彼国忘れじの王物語
これは誰も知らぬ物語。
白い白い世界。
そこは空虚な世界。城や神殿はあれどそこには生物も他の物も存在しない。
ただ王がそこに居るのみ。
白が広がり飲み込むような世界で、人々が当然の様に感じるものの世界は味気ないが王達はただ自由に優美に振る舞い過ごす。
そこには11の国と10の王。
国と言っても城や神殿のみがある世界。
この物語は、全ての人に忘れられようとも忘れられない王達の日記であり導きである。
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