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dark shadow  作者: 酢酸カーミスケ溶液
dark shadow(5分の1)
3/26

二人の出会い

サブタイトルが恋愛っぽいけれどそんなことはないですw

というか恋愛とかって全然わからないです!

今回は勇者と後に合流する仲間ですね。

勇者復活と時は同じくして魔王城を脱出すべく一人の青年が走り出した!

その青年の名はカリム。

闇の弓を持つがこの弓こはただの弓ではない!

なんと二つに分かれ二本の剣となる。

もちろん矢を放つこともできるが遠距離と近距離両方に対応できる武器だ。

そんな彼は今とある宝玉を見つけた。

彼もまた、かみすけと同じ夢を見たのだ。

だが、今は脱出に専念しなければ。

見つかれば命の保証はない!

魔王城にいる敵はとにかく強い。

俺は今城の出口の近くにいるわけだが当然城の前には門番がいる!

ここは強行突破しか策が思いつかない。

何か引き寄せられる道具があるわけでもない。

カリムは覚悟を決めた!

勢いよく走りだし鎧竜に切りかかる!

鎧竜、その名の通り守りが硬い!

しかもそれが2体。カリムは両方から攻撃をガードした!

二刀流であることが幸運だった。

「闇十字鳳凰斬」

1体の鎧竜の装甲を崩し、もう1体に矢を放った!

その矢は鎧竜の目に命中!

ひるんだ隙に下へ飛び降りる。

魔王城は闇の世界の中心に浮遊している。その真下の湖に着水すればまだ生存率はある。

だが、宝玉が光を放ち、時空の裂け目が出現した!

その途端、赤く不気味な空から明るい蒼色の空に変わり、なぜかあの世界に来てしまった。

「変だな、雲の上か?」

だが、なぜか雲の上に神殿がある。

他にアテもないし入るしかないと思ったカリムは神殿に入っていった。

そのとき、声が聞こえた。

「あなた、魔族ね!」

「まて!戦いに来たわけじゃない!」

そのとき魔王軍が天界に攻めてきた!

「カリム!我ら五大将で世界を壊滅させ、魔王様の望む世界にするという言葉はどこに行ったのかね?」

「俺は街の占領などをしているときに気づいたんだ!子供は奴隷のように扱われ、親と引き離され、

泣いている。こいつらを助けるべきだと!」

「ならばここで死ね!邪王獄滅破!」

「ライトリフレクト!」

「ぬぅぅ、あの小娘は速攻魔法の使い手か、勇者と合流したら厄介になるな」

しかし、床にひびが入り床が崩れ落ちた。

そのまま地上階へと舞い降りた。

大きく分けて5編に分かれるので相当長いですが読んでいただけると幸いです

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