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dark shadow  作者: 酢酸カーミスケ溶液
dark shadow(5分の1)
20/26

dark shadow19話 炎(アストラル)VS氷(勢馬)

もう19話!?早過ぎないか?

「すぐに片付けるぞ!」

アストラルは走りだした。

そのとき、勢馬が前に立ってアストラルの剣を押さえつけた!

「勢馬、どういうつもりだ?」

「俺は経験値が欲しいんだ!見ろ!今98%、そして100%になったとき、兄者を助けられる!」

「ふざけるな!ナイトを倒してからでもいいだろ!」

勢馬は鼻で笑った。

そして、アストラルの腕を掴み、投げ飛ばした!


「光魔導破!」

閃光の柱が勢馬に向かって飛ぶ。

勢馬は剣を振り、光を切り裂いた!


そして、後ろを振り返った!

カリムは剣を振る。

しかし、攻撃はあたらない。


カリムは勢馬を後ろに押し返そうとする。

だが、カリムはつまずいて前へと足を踏み出した。


その瞬間、勢馬は左肘でカリムの背中を強く打ち付けた!


すかさずカルアは連続で勢馬の剣を突いた。

右に勢馬の剣を振り払い、左になぎ払う!


勢馬は後ろにステップを踏み、避ける。

「今だ、ストームランス!」


緑の閃光が直線を描いて飛んで行った。

勢馬は右脚を後ろにひいて、左脚を右脚の横に置いた!


ストームランスをギリギリで避けた!

そのとき、ナイトが走り出した!

「チャンスだ!皆殺しにしてやる!」


勢馬はナイトを睨みつけた。

その目は冷酷だった、何か大切な物を忘れ、同時に何かを恨んでいるような。


「邪魔をするなら死んでもらおうか。」

勢馬はそうつぶやいた瞬間、真っすぐに跳んだ!


一体目のナイトの剣を避け、体に剣を突き刺した!

そして、二体目のナイトに宙返りで跳び越え、背中を斬る!

さらに三体目のナイトに上から剣を振り下ろす!


剣で守ったがその剣は簡単に斬れた!

そして、体を真っ二つにした!

四体目のナイトの首を掴んだ!


「邪魔なんだよ雑魚が!」

勢馬はナイトを投げ飛ばし、崖の下へ落とした!


「邪魔ものは消えた!俺と戦かえ!アストラル!」

「その目、本気なんだな!」

「アストラル、俺はお前を倒さなければならない、いくぞ!」


雹裂刃ひょうれつは!」

炎裂刃えんれつは!」

炎と氷の衝撃刃はぶつかり合い、互いのエネルギーを打ち消した!


「全てを凍らせる爆氷よ!今幾多なる氷結の刃となりて敵を切り裂け!氷柱弾魔法、百裂氷山破」

「地獄の炎より熱き紅蓮の炎よ!闇を焼き払い、闇を貫け!紅き雷槍よ!敵を殲滅せよ!火炎魔法

ファイガルブ!」

いくつもの紅い線と蒼い線はぶつかり、その力を打ち消した!


「白虎衝刃斬!」

勢馬は剣に力を込め、後ろに白く、冷酷な蒼い眼を光らせた虎が現れた!

「ヴァルソダースドラゴンスラッシュ!」

アストラルは魂を剣に宿し、燃え盛る火炎を心に強く映し出し、ゆっくりと剣を振り下ろす!


龍と虎が睨み合う!

「この光景は!?」

二人は同時にそう思った。

「ハアアアアアアアァァァァ!」


龍と虎がぶつかった!

そして、とてつもないエネルギーが想像を絶する爆発を引き起こした!

辺りは光に包まれ、草木は枯はてていく!


そしてしばらく時は流れ、光は消えていった。

そのときだった!

勢馬が笑い始めたのは!


「フハハハハハハハハ!経験値がついに100%だ!アストラル、テメェは用済みだぜ、ヒャハハハ!」

勢馬はアストラルを斬った!

「勇者だか知らねえが死んじまいな!」

辺り一面に吹雪が吹き荒れた!


ゾーレイア大陸は氷に閉ざされてしまった!

「勢馬・・・今のお前はただ力に溺れ、その身を全て闇に注ごうとしているだけだ!」

「カルアといったか、俺様の苦しみが理解できるのかな?」

「何があったんだ?」

「テメェに言ってもしかたねぇんだよ!」

勢馬はカルアに近づき、剣で刺そうとした!

そのとき!勢馬の後ろからバルティウスの声が聞こえて来た。

「用済みはアストラルじゃない、貴様だ!」

「!?何・・・しやが・・バル・・・。」

「この量の経験値があれば十分だ!勢馬、貴様は利用されていたんだよ!」

「それじゃあ・・・兄・・。」

「全て嘘に決まってるだろ!この装置はもらっておくぜ!」

「やめ・・ろ!」

バルティウスは勢馬が装着していた機械を取って逃げていった。

「そん・・・・な、俺は・・ごめん。」

勢馬は地面に倒れた。


「アストラル、行こう!この島に捕まってる人を助けるんだ!」

「ああ、今の俺達の力、見せてやろうぜ!」


4人はゾーレイア大陸の城へと入っていった。

扉を開けた瞬間、黄緑色の宝玉が台座の上に乗せられていた!

その宝玉は三つの眼を映し出した!

「くるぞ!」


辺りは暗くなり、雷の音もした。

「ゾルイア城へようこそ、あなた達はもう魔王軍のなかでは有名人ですよ!」

「奴らと一緒にするな!」

「しかし私が倒されるのは少々困ってしまいます。」

「奴隷を開放してもらおうか!」

宝玉から黒い光が飛び出した!

「こいつ、オーブに潜んでやがったのか。」

次回ゾーレイア大陸脱出!

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