絶望を呼ぶ機会竜
こんにちは!酢酸カーミスケ溶液です。最近思ったことですが、自分がやりたいことって自分の気持ちや体調などがベストなときに書きたいものです。
「どうやらここはゾーレイア大陸みたいだな!これだけのサイクロプスがいるんだ!」
サイクロプスがアストラルに殴りかかった!
「甘い!」
アストラルは高く飛び上がり、サイクロプスの右腕を斬った!
「アストラル!後ろ!」
サイクロプスが角を振り下ろした!
角を剣で守ったが、後ろからサイクロプスが殴り掛かった!
「闇十字鳳凰斬!」
カリムがアストラルの目の前にいたサイクロプスを斬る!
アストラルは振り返りざまに後ろにいたサイクロプスを斬った!
カルアは次々と攻撃を避けた!
サイクロプスは周りをキョロキョロと見渡した!
「上だぜ!脳筋野郎!」
カルアは2体同時にサイクロプスを突き刺した!
「光魔導破!」
サイクロプスは目の前に手を当てて光を防いだ!
その瞬間、アスカは後ろに回り込み、光のナイフでサイクロプスを刺した!
カリムは矢を放った!
サイクロプスの眼に命中した!
「!?、上に魔物があんなに、飛んでやがる!」
「森に逃げよう!」
4人は森に一目散に駆け出した!
「これで空の奴らには気づかれない、にしてもなんだ?あの岩山は?」
「アストラル、聞いて、まだ俺が魔王軍だった頃、この島はフェール人が住んでいた。でも、魔王はそこにやってきて支配していった。もちろんフェール人達は抵抗したが、魔王軍に捕まり、奴隷生活を強いられてしまった。世界中にいた子供達のほとんどが魔物に囚われた。」
そのとき、カリムが木に拳とぶつけた!
上から緑色の巨大な葉っぱが3枚落ちて来た!
そして、その葉は眼を光らせた!
「こいつ魔物!?」
全員武器を構えた!
アストラルが葉に斬りかかった!
しかし、攻撃が当たらない!
「こいつひらひらして斬れない!」
「カリム!おまえなんてことを・・・と、とにかくやるしかない!」
カルアの突きも一瞬で避けられた!
そのとき、サイクロプスとカリムの目が合った!
「お、俺は草原の掃除に行ってくる!」
「あ、こら!・・・なんなの?」
アスカはため息をついた。
「地獄の炎より熱き紅蓮の炎よ!闇を焼き払い、闇を貫け!紅き雷槍よ!敵を殲滅せよ!火炎魔法
ファイガルブ!」
炎が葉に燃え移った!
「こいつ魔法が弱点だ!」
カルアとアスカは前に出た!
「一気に決めるよ!光魔導破!」
「全てを切り刻む疾風の風よ!闇を切り裂き、旋風となりて敵を殲滅せよ!旋風魔法フェイザレス!」
光の魔導弾と空気の刃が飛んで行った。
その衝撃で強い風圧に仰がれた。
カリムはサイクロプスの拳を飛び越え、横に斬った!
もう1体のサイクロプスの角を斬り、弓を射った!
「ここじゃあいつ敵が来てもおかしくない。」
「何!?この音。」
「パシンッ」という強く何かを叩きつけているような音が聞こえて来た!
「こっちだ!」
草をかき分けてアストラルはその音がする方へと行った。
「あれは!」
そこでアストラルが目にした光景はとても恐ろしい物だった!
それは、人間が大きな岩を運んだり、魔物に鞭で叩かれていたりしていた!
それだけではない、子供まで奴隷にされていたのだ!
「おい!さっさと岩を運ばんか!もっと早く!」
その子供はついに倒れてしまった!
しかし、魔物はその子供に鞭を打ち続けている!
「早く魔王軍を増やすんだ!そのためには石が必要なんだぞ!」
「ってことは石がある限り魔王軍は増え続けるってこと?」
そのとき、アストラルは後ろに振り替えた。
高い崖を登った先に城のような物が見えた。
アストラルは思った。「あそこに大量の石があるのになぜあそこで採らない?きっと何かある。」
「皆、あの崖の上が怪しい。」
「おい!上ってどうやって行くんだよ!」
「とにかく行ってみよう!近くに行ったら入り口を見つけられるかも。」
そして、4人は走りだした。
そのころ、魔王城では魔王レギオンが到着し、一斉に兵士が横二列に並んで金管楽器を吹いた
「魔王様、例のものが起動準備できました。」
「ごくろうだバルティウス将軍、今すぐゾーレイア大陸に向けて発進させろ!」
「は!」
アストラルは崖の前へとたどり着いた。
「アストラル、あそこにいいのがいるぜ!ドラゴンナイトだ!」
「ちょうど4匹いるし休んでるな。」
「でもどうやって?」
「いいか?」
カリムが小さい声で喋りだした。
4人はドラゴンにまたがった!
ドラゴンは一斉に叫び出した。
ナイトがこっちに気づき、鞘から剣を抜いた!
そして4人は囲まれてしまった!
そのとき、カリムがお金の入った袋を投げた。
ナイトはその袋を開け、お金を見るとたちまち喜んで手を振った。
「あいつは金に弱いんだ(笑)」
その様子を魔王レギオンは見ていた!
「コラーーー!なぜお前らをあそこに配置したと思ってやがる!かくなるうえは!」
「よし!城に着いたぞ!」
「この中に魔王地上部隊幹部がいるはずだ!」
「そうはさせない!」
「何!?その声はまさか!?」
アストラルは上を見上げた。
そこには中に浮いた魔王軍がいた。
「おまえはバルティウス!」
「フハハハハハ、フッハハハハハハハ貴様らの墓場はここに決定だな!」
「何をする気だ?」
「中世の時代に栄し機械工学の結晶!すべてを破壊しつくすまで止まらぬ漆黒の装甲、我が魔王軍の手により復活し、その命再び破滅の鼓動を呼び覚ます!現れろ!量産型起動兵器竜ドラゴロイド!」
「中世にそんな機会技術だと!?そんなはずはない!この星では中世といったら海賊の時代のはず・・・
だとしたら宇宙からの支配者?・・・そんなの聞いたことない!」
「西暦5000年など、この時代からしたら中世のようなものだ!現在は西暦8886年、そしてこの数字に8がそろったとき、この世界は完全なる終焉を迎えるのだ!貴様らはその瞬間を見ることなく、ここで終末を遂げるがな!」
巨大な竜の手が時空を突き破り、そして、体全体が飛び出した!
その眼は黄色く光り、全身黒く邪念が満ち溢れるのがよくわかる!
「なんだ!?こいつ!」
次回予告
アストラルの前に立ちはだかった謎の機械、量産型起動兵器竜ドラゴロイド。
当然ながら太刀打ちできないアストラル達、そこに現れたのは・・・。




