魔王、ついに現る!
実はこの話は12話の直後に書いたものです!
なので多少文章が下手な部分はあるかもしれません!
↑大会の展開がなかなか思いつかず、もう大会無しで続き行こうとしてました!
あ!15話はすごすぎです!
正直自分でも驚いています!
アストラル達はヘルティア王国を後にした。
「このあとどうする?」
「オーブの手がかりがない!」
そのとき、海からとてつもなく巨大な要塞がゆっくりと浮上し始めた!
「あの中に魔王が!行くぞ皆!」
「待て!」
カルアがアストラルを止めようとした。
「一日でも早く奴を倒さないと!」
「同感だ!俺も行く!」
アストラルの後にカリムが続く。
「間違っても魔王に挑むんじゃないぞ!ある程度守りを崩したらすぐに出るんだ!」
「うろたえるな!あいつらの襲撃などたかが知れておるわ!」
「カルア!先に行ってアストラルと合流して!」
「アスカ!・・・分かった!」
「私だって魔法を覚えてきたんだから!」
「元五大将軍の私に勝てると思うのかね?」
「やってみなければわからないわ!それに、元ってことは五大将軍じゃないってことね!」
「カリムのせいでな!今じゃ四天王だ!」
アストラルとカリムは要塞の外周を進んでいた。
「カリム!油断するな!」
前方に待ち構えていた鎧竜が現れた!
さらに、後ろから鎧竜が追いかけてきていた!
「挟み撃ちか!」
「アストラル!こういうときは互いを信じ、守り合うんだ!」
アストラルが鎧竜に斬りかかった!
攻撃は盾ではじかれる!
鎧竜の剣を受け止めながらアストラルは後ろへと押されていく。
カリムの背中にぶつかった!
「一か八か突っ込むしかないか。」
カリムは矢を放った!
鎧竜は盾で矢をはじく!
鎧竜の後ろにカリムが周り込み、剣を鎧竜の体に刺す!
アストラルはもう一体の鎧竜の攻撃をかわし、縦に斬った!
要塞の中から蛾の魔物が飛び出してきた!
「くらえ!ブラックモス!ストームランス!」
風とともに一筋の光がブラックモスの体を貫通した!
「アスカは?」
「外で闇の魔導士と戦っている!」
「フェルン!」
小さな火柱を放った!
「避ける必要もない!地獄の炎より熱き紅蓮の炎よ!闇を焼き払い、闇を貫け!紅き雷槍よ!敵を殲滅せよ!火炎魔法ファイガルブ!」
アスカは次々と現れる炎の矢を右へ左へとかわす!
「フリズ!」
氷の塊を魔導士に向かって飛ばした!
魔導士は氷の塊を止め、さらに魔力を注ぎ込む!
「暗き月夜に輝く光よ!ダイヤモンドダストとなりて敵に牙を向き切り刻め!氷結魔法ヒャダレイア!」
氷の塊が砕け散り、竜巻を起こした!
「遅い!光魔導破!」
「ック!暗黒魔導破!」
光と闇がぶつかり合う!
邪悪なる光が聖なる光を貫き、アスカの方へと飛んで行く!
間一髪黒い光をかわした!
そのとき、要塞が空中へと飛び立った!
「魔王様、置いていかないでくださいませ!」
魔導士は消えた!
アスカは走って要塞に飛び乗った。
「入口がない!」
そのとき、後ろの方から不気味な羽音が聞こえてきた。
「気を付けろ!新手だ!」
「大丈夫だよ!あれトンボちゃんじゃないか!」
「いや!この前のやつじゃない!色が違う!ドラゴンフライの亜種、ウィンドセクトだ!」
ウィンドセクトが氷の息を吐いてきた!
「色違いかなんだか知らないけど弱っちいのは同じだな!」
「油断するなカリム!」
カリムの後ろに周り込んだウィングセクトをカルアが蹴り飛ばす!
カリムは矢を放った!
氷の息を吐こうとして口を開けたウィングセクトの口の中へと入った!
アストラルは2体両側から向かってくるウィングセクトの攻撃をかわし、一体を斬りつける!
すかさずもう一体は爪をたてて襲い掛かって来た!
アストラルは十字に剣を振り、ウィングセクトの体を切り裂く!
「鈍い奴だな!お前らもう斬られてんだぜ!」
「ギャアアアアァァァァ!」
「アストラル!俺が思っていたよりも成長してる!」
カリムがウィングセクトの羽を斬った!
「落ちていったね♪こっちも片付いたぞ!」
アストラルが壁をノックした。
「ここは壁が薄いな!」
アストラルは壁を突き破り、奥へ走っていった!
「よく来たな!貴様は、アストラルといったかな?」
「おまえは誰だ?」
「我は魔王レギオンだ!」
「レギオン?まさか・・・」
「無駄話は飽きた、ここで殺すのはあまり面白くはないがな!」
「アストラル!大丈夫か?」
「あのバカ!なんで魔王に挑むんだよ!」
「3人まとめて始末してくれるわ!」
レギオンは魔法を唱え始めた!
「ラーテクスリーセウス!」
「何!?ぐわぁ!」
暗闇から突如現れた光、それはアスカの魔法だった!
そのとたん、地面が崩れ落ちた!
4人は要塞から落ちてしまった!
「逃がしたか、まあいいだろう!あの島に落ちたということは次期に殺されるだろう!」
その島はひどく荒らされていた。
草木は枯れ果て、水は汚れ、動物の骨があちこちに散らばっている。
空は暗く、息苦しい。
4人は目を覚ました。
「これからどうする?」
「あれ見て、岩山の上に城が!」
険しい岩山のてっぺんにある大きい城はとても近づけそうではない!
「グウウゥゥオオオオォォォォ!」
「何?この声。」
「分からない、でも増えてる!」
「ムム!サイクロプスだ!ということは魔王の配下が島を支配しているわけか!」
「数は8体か!」
アストラルは剣を鞘から抜いた!
というわけで、やばい所に来てしまいました!
前回の後書きにあった五分の一が20話までというのはこれのせいです!
これからもdark shadowをよろしくお願いします。




