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科学部の大魔法使いⅠ-強い絆でー  作者: ゴマ団子/Masari
第4章 漆黒の影のアサシン
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道中で

なんだかんだあって文化部祭りは終わった。

なんだかんだは俺、上外 陰影のせいなのだが。

今はバスに乗っている。

なぜか温泉旅行に来ているのだ。

理由は今はもう亡き夢呂日がチケットを当てたらしい。


「今はもう亡きじゃない。ちゃんと生き返ってるんだよ」


しかし、横に夢呂日の幽霊がいた。

どうやらこの世に未練があるらしい。

俺がハムと呼んでいた事か?

皆を騙していた事か?

それとも、夢呂日を実は心の中で認識していなかった事か?


「全部怒ってるよ!後なんだよ最後のは!」


仕方ない。夢呂日の未練を晴らしてやろう。

十一万四千五百十四円払ってもらうけれど。


「114514(いいよこいよ)www.」


じゃあ横の奴に構ってやろう。


「何で生きてんだよ死ねよ」


「「「酷い言われようだな」」」


俺たちはバスに揺られ、目的地へ向かった。

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