表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/14

~この世界のこと~

一日で二話更新だ!喜べ!


うぇーい

~この世界のこと~




かくかくしかじか、四角いMOV〇。


DAIHA〇SUへ!





「ふーん……あんたも大変だったのね」


はい、説明終わり。


転生の部分をどうしようかと思ってたらどうやらこの世界には"異界の勇者"とかいう奴がいるらしく、それを少し利用した。




要約するならば…




前世で魔法の研究をしてたけど、敵国に目をつけられ闇討ちされて死んで、苦悩の余りもう1度人生を望んでいたらアリになってた。

ということ。



魔法が存在するこの世界。


転生ができてもおかしくないよね、って理屈で作り上げた架空の前世。

ってか私転生してるし。


かなり無茶苦茶だけど納得してくれた模様。



魔法の研究云々は、鑑定に対する反応がオーバーだったから予防線としてそゆことにしておいた。



あ、研究バカ設定だから一般常識に疎いことにも予防線あり。


私ってばカンペキ。





「…何ドヤ顔してんの?アリの癖に」


アリの表情の変化が分かるとは。


……虫に表情あるんですかね。


深く考えないようにしよ。





で、だ。

彼女が知ってることも結構教えてもらった。



まず、異界の勇者。


まぁこれは、そのままだよな。


基本的にオーバースペックらしい。


私は・・・・このデーモン娘ちゃんの反応を見るからに多少なりともオーバースペックぽい。

嬉しいね。



でも呼び出す時の魔力消費が半端じゃないらしく、大国同士の大きな、本当に大きな衝突の時や、世界滅亡の危機とかにしか呼ばないらしい。

魔族が滅亡させに行ってるんじゃないの?

って聞いたら

「クトゥルフ様がそんなことするわけないでしょ!?」

とのこと。



第三勢力的なのが発生したりするらしいよ。


武力介入がどうとかこうとか言いながらかな。




で、スキルポイントについて。


これはどうやら勇者とか呼ばれる奴らが使うモノらしい。

知ってたけど。あと異界の勇者も使うってさ。

具体的な数字まで知ってた私にかなり問い詰めてきたデーモン娘だが、魔法の研究云々で回避できた。


便利ね、研究って。




あ、なんで問い詰めてきたかというと。


勇者は基本的に魔族の敵になるから。





この世界の勢力は、主に5つ。


まず、人間によるコミュニティ。

まぁ人間らしく強欲で他国にも結構積極的に小競り合いを仕掛けてる。


次に、エルフの里。

どっかの大陸のどっかの森の奥深くにいるらしい。

情報がアバウトすぎると文句を言ったら蹴りと一緒に「だって誰も知らないんだもん」。

では何故勢力扱いされてるのか。

それは100年ぐらい前に起きた大戦争の時に大暴れしたらしいから。

エルフは美形多いから人間が血眼になって里を探してるらしいけど見つかってない。

すげぇ。


次に、獣人による国。

これはそのまま。

グラウンド、とかいう大陸の中心部にあるらしい。

獣王アメキガを筆頭にかなり強い奴らが集まっているとのこと。


で、次が魔族のコミュニティ。

クトゥルフ率いる魔人族。

ベルゼブブ率いる魔獣族。ちなみに私は魔獣族だって。

バハムート率いるドラゴン族。


などなど。


魔獣族と魔人族の違いは、結構あるらしいけど大まかには人型かそうでないからしい。

数的には魔獣族の方が圧倒的なので、一括りで魔族と言っているそう。


で、これらの勢力を束ねてるのが魔神サタン。


魔王じゃないのね、格上げおめでとう。

まぁサタンが表立って束ねるのは大戦争の時ぐらいだって。

だから基本的に自由にやってるらしいよ。




あ、コミュニティと国の違い。


まぁわかると思うけど。


数ある勢力を束ねて一つにしてるのがコミュニティ。

だからトップが2人以上いる。

国はトップが1人。


だけ。





で最後に、第三勢力。


これに関してはほとんど不明。


上記四つの勢力に対して戦争をふっかけること。


魔族でも人族でもないナニカ、ということ。


そして滅茶苦茶に強いということ。



ちなみに大戦争は、この第三勢力がやってきて暴れたのを止めるために起こったそうな。

暴れるのを止めるために戦ったのに国同士の戦争も頻発したらしい。

ホント人間っていうか人族は欲に忠実だよね。






で勇者の話に戻るけど。


人族は魔族をかの第三勢力の手下だと思い込ませているらしく。

まぁこれにもちゃんと理由はあるらしいんだが。


魔族は大戦争の時、第三勢力と人族相手に戦い続けたらしい。

勇者さんは第三勢力の手下を潰そうと頑張るから早いうちに対処出来るならしておく、ということらしいよー。





ちなみに人族の国同士の争いは大陸を超えて今でもずっと行われているそうな。


世の中世知辛いもんだ。

熱で倒れると案外やることないんだぜ。


熱でボーッとしてる中で書いたからかなり雑かも。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ