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ニャンコとワンコ  作者: とてとて
第1幕 幽冥ノ詩
18/60

=ΦωΦ= 探偵業やめます

「ここでひとつ推理を披露してやろう」

「それはいいから今はマジメに戦え」


 とことんノリの悪い返事に、ハインはわかりやすいほどにあっけなく不機嫌メーターを振り切らせた。四方をホラー兵器どもに囲まれているからと言ってノリを忘れるのはどうかと思う。人生の九割はノリで構成されていると言っても過言ではないというのに。

 そう力説しようとしたハインを遮ったのはホラー兵器の突進だ。もはや慣れた動作で避けるものの、油断していい相手ではないことは確かだった。

 だからと言って、素直にハインが従うかと言えば、そんなことあるはずがない。

 頭の上で器用にバランスを取って立っている姐さんの心地良い重みを感じながら、ハインは顎に手を当て自身の中でまとまった推理を披露すべく頭を回転させた。

「鍵は狂王子にある」

 キメ顔を作ってまで言ったのに、そいつは聞いていなかった。ホラー兵器の突進を避けていてそれどころではなかったのだろう。事情はわかっても許すハインではない。

 垂直に近い角度まで右足を振り上げ、完全にハインに対して油断しているそいつの延髄に踵を振り落とす。

「ぎゃっ!?」

 そいつは簡単に沈んだ。

「聞けよ」

「そんな場合か?!」

 文句を言ったら文句で返された。

 即座に起き上がり襟元をつかんでくるそいつから顔を逸らす。間近でニャンコ以外の生物の顔を直視すると目が腐ってしまう。

 そいつ――変人の可愛い娘は文句を言ったところで無駄なことを悟ったのか、襟元から手を離してがっくりとうなだれた。少し前に変人を説得しようとして諦めたときの態度とまるっきり同じだ。恐らく諦め慣れているのだろう。嫌な慣れだ。


「とにかくここを抜ける。サイレントさんと早く合流しなくては」

「がんばれ」

「私だけが?!」

 せっかく応援してやったというのに何が不満なのだろうか。

 それでも娘はハインを説得する労力を、群がるホラー兵器どもを駆逐する方向に発揮することに決めたらしい。実に賢明な判断だ。ぜひがんばってもらいたい。

 胸中で声援を贈るハイン――声に出して声援を送る労力を惜しんだのだ――に一度だけ白い眼差しを寄越して、娘は諦めたように首を横に振った。必要以上に何度も。

「お前らのボスって名前負けしてるよな。全然静か(サイレント)じゃねぇし」

「それは今議論すべきことか? 少し黙ってろ!」

 場を和ませて力を抜かしてやろうとしたのにこの言いぐさである。やはりニャンコではないメスは教育がなっていない。


 ハインの存在を無視することに決めたらしい変人の娘が、両腕を前に広げふわりとその両の手を緩く閉じる。一般人から見ればその行動は意味不明で無意味なものに映ったことだろう。

 四方を取り囲んでいたホラー兵器どもが、足元からせり上がってきた布状の何かに包まれた。

 変人の娘の手がきゅっと閉ざされる。

 ぶじゅ、と何か水分を含んだ重たい物体が一斉につぶれたような音がハインの耳に届いた。ホラー兵器どもを包み込んだ布の中から。

 顔が引きつる。

 マーシャをはるかに凌駕するえげつない能力(ちから)を見せつけられた。

「うわ」

 思わず呻く。ホラー兵器を屠った布状の何かは空気に溶けるようにして消えていった。

「貴方を赦しましょう。私の“正義”はすべてを受け入れ包み込む」

「エグイ壊し方しといてなんだその決め台詞」

 隣から茶々を入れたらすごい勢いで睨まれた。可愛くない。

 方法はなんであれホラー兵器を始末した功績は認めないでもない。実際ハインは声に出す応援すらしていないのだから、この場においてはまったくの役立たずだったわけだ。功労者である変人の娘を責めるのは筋違いというもの。

 と頭でわかっていても、睨まれたら睨み返すのがハインの流儀である。結果、変人の娘と至近距離から――背丈がそれほど変わらなかったのだ。ハインが低いのではない、変人の娘が高いのだ――睨み合うことになった。


「貴方ってほんっとムカつく! どういう育ち方したらそうなるんだ!」

 面と向かっての人格否定に、だがハインが怯むはずもなかった。

「俺に興味を持っても俺の愛情はニャンコにしか向かねぇぞ?」

「誰が貴様の愛情なんて求めるものか!」

 そんなに顔を真っ赤にして怒らなくてもいいのに。

 小さく舌打ちを漏らして顔を逸らす。キーキーと小うるさい鳥娘に付き合って時間を浪費している場合ではないと気付いたからだ。決して鳥娘をからかうことに飽きたからではない。

「まったく……なんでサイレントさんはこんな男を利用しようと思ったんだ」

 聞こえてくる愚痴も今は無視をしておいてやることにした。姐さんの従僕に相応しい寛大さだと言えよう。


 頭の上の姐さんがひらりと地面に降り立つ。その様はさながら天から舞い降りる粉雪の精だった。その一挙手一投足が麗しすぎて、ハインの胸が切なく締め付けられる。

 跪いて姐さんの麗しさを讃える歌でも延々とさえずり続けたい。

 だがそうしている場合ではないのがなんとももどかしい。

「新手?」

 変人の娘がつぶやく。それに応える形になってしまったが、ハインは心底から嫌そうに呻き声を上げた。

 新たにハインらの前に現れた鈍色のフルプレートの全身鎧が、友好的なあいさつをしてくるでもなく手にした剣を振り上げる。まだ距離が開いているので威嚇のつもりだろうか。

 ホラー兵器どもを片付けてすぐに移動しなかったことを、ハインは後悔した。変人の娘をからかって遊んでいる場合ではなかった。

「よし任せた」

「貴方も少しは働け!」

 当然の流れとして変人の娘に丸投げしたというのに、変人の娘は声を大にして文句を言ってきた。何がどう気に入らないのか知らないが、うるさい小娘である。さすがあのピーチクパーチク小うるさい変人の可愛い娘とやらである。

 聞き流して耳をほじるハインを睨み付けながらも、それでも諦めの色は割と濃い。それなりに弁えているらしい。

 何もする気のないハインとは対照的に、変人の娘は実に活動的だった。

 ガシャガシャとやかましく近づいてくる全身鎧に無手のまま正面から突っ込んで行く。歩みを止めて迎撃の姿勢を全身鎧が見せる。

 ハインはしゃがみ込んで姐さんの御姿を間近で眺める作業に入った。

 どの角度から眺め回しても姐さんの艶やかな黒い毛並みに乱れは見られない。頭上から降り注ぐ月明かりを受けて、扇情的な艶かしい光沢を放つ。触れたら温かいだろうか、それとも冷たいだろうか。得も言われぬ誘惑に悶える体を抑えることはハインには不可能だった。


 一際けたたましく金属の塊が地面に叩きつけられる音が聞こえてくる。ハインはいちべつすら向けない。あんな野蛮な戦いに興味など微塵もなかった。

「せめて見守っていろよ!!」

 何やら怒声も聞こえてくるが、それも無視の対象だ。姐さんの奏でる極上の楽に比べるべくもない騒音だ。

 と、思ったらこちらを見上げてきた姐さんが一声。見守ってあげなさい、という慈悲深い言葉にハインは平伏して従った。

 姐さんの傍に侍ったまま顔を変人の娘に向ける。

「こっち見んな」

 陰気な声がそんなハインの行動を阻害しようとする。もちろん、姐さん第一主義であるハインが従う理由はない。

 野蛮な戦闘は既に終わっていた。地面に倒れている全身鎧は胴体が引きちぎれている。

 またグロテスクなことを、と思ったがよく見てみれば全身鎧の中には空洞しか収まっていなかった。底の見えない濁った湖を覗き込んだような、そんな空隙が見える。

「ほう? 動き回るホラー兵器の次は動き回るホラー兵器か」

「その表現だとなんの違いもわからないんだけど」

 無粋なツッコミは当然無視だ。

 立ち上がり変人の娘に近付いていく。姐さんも後をついてきてくださった。

「売ったら金になんねぇかな」

「誰かが具現化した物体が売れるわけないだろ」

「夢がねぇな」

 呆れたようにかぶりを振れば、何かを堪えるように息を吐いた変人の娘がハインと入れ替わるように全身鎧から離れていった。


 間近で観察しても全身鎧は面白みのないごく普通の全身鎧だ。足先で触れると金属の硬さを返してくる。

 腰を折って全身鎧の手甲をつかみ上げる。金属製なだけあって重い。ハインの筋肉ではこれを支えきれないだろうと思えた。こんなものを着込む輩はたいていマゾだから仕方がない。

 そんな偏見による感想を抱きながら、ハインはそのまま力任せに手甲をもいだ。

 ぶちぶちっ、と何かがどこかから千切れるような生々しい音がした。だが、もがれた手甲から血肉が垂れ流れるなどという空恐ろしい状況にはなっていない。見た目はただ全身鎧からパージされただけである。

 ならば怖くはない。

 反対側の手甲も同じようにしてもぐ。

「……何してる?」

 少し引いた声で変人の娘が尋ねてくる。

「もいでる」

 それに平淡な声で返す。

 肩当までを容赦なく引き剥がしても満足することなく、次のターゲットを足に定めてパージ作業を続けていく。中身がないくせにご丁寧に鎧下まで着用している全身鎧の芸の細かさに、少しだけ感心した。

「……なんで?」

 興が乗ってきたハインの背後からさらに問いが投げられる。

「そこに鎧があるから」

 力任せに鎧下を引き千切り――布製なので割と簡単だった――ながらやはり平淡に返す。

 どてっ腹に穴を開けていた全身鎧は、既に原型を留めていなかった。乱暴に解体されて見るも無残な姿である。

 最後に、パージしたそれぞれの部品を四方に投擲してようやくハインは満足した。やり遂げた感に満たされるというのはこういうことを言うのだろう。

「……貴方って、怖い」

 どういう意味だ。喉元までせり上がっていた返しは、すんでのところで飲み込んだ。

 姐さんを見ると、ハインの行動に満足したようにヒゲをそよがせている。それだけでハインは無上の悦びに打ち震えることができた。


 変人の娘のことは無視して辺りを見渡す。

 上から落ちてきた――変人の娘もホラー兵器どもとの交戦中に床が抜けて落下したらしい――はずだが、そこは建物の中ではなかった。屋外、それも縁起が悪いことに墓地だった。ホラー兵器どもが活躍する場としてはこれほど相応しい舞台もないだろう。

 墓石が規則正しく並んでいる墓地内を見渡し、近くに動く物体がないことを確認する。とはいえ、ホラー兵器どもは神出鬼没だ。視覚での確認にあまり意味はない。


「おい、デカ女」

「やめて。それやめて」

 瞬時に反応した変人の娘に、ハインは口元が二マァと歪んだことを自覚した。世間一般ではこれを最低クズ野郎と言う。

 が、実際にはそれ以上デカ女と呼ぶことはできなかった。諌めるように姐さんに止められたからだ。

 姐さんに止められてしまっては従わないわけにはいかないのがニャンコ奴隷である。目の前にぶら下がるオモチャに飛びかかれないとはなんという生殺し。さすが姐さん。素敵な攻めである。

「狂王子とやらの内容知ってるか?」

 仕方なく本題に入れば、変人の娘は意外そうに目をきょとんとさせた。

「え、ええ。サイレントさんが調べたものを聞かせてもらったけど」

「あの変人働くんだ」

 戸惑いつつもちゃんと答えてくれた変人の娘だったが、それよりもハインの興味を引いたのはあの変人がまともに動いていたという事実だった。所構わず好き勝手に妄言を垂れ流しているだけだと思っていた。

 ムッとしたように変人の娘の眉がしかめられる。余計な口論になる前にハインは話を進めた。

「どんな内容だ?」

「そうだな……ざっくり説明すれば、死体愛好王子の国民総ゾンビ化騒動」

「わかったもういい」

 予想していたよりもひどかった。誰だ脚本家。なんでこんな内容の舞台に熱狂的ファンが付く。

 口に出さなかったハインの心情を汲み取ったのか、変人の娘は曖昧に苦笑した。


「てことはあの仮面野郎がその狂王子役ってことか?」

「たぶん。あれがこの狂った世界の核だと思う」

「あいつをボコればまるっと解決っつうことか。…………よし、まか――」

「働け」

 最後まで言い切る前に被せてきた。半眼になるハインを逆に半眼で睨み返してきて、変人の娘は憤懣やるかたなしとばかりに鼻息を吐いた。

 使えるものはニャンコ以外使うハインに働けとぬかすとは。

 冗談ではない。

「あ」

「やる気になったか? 偉いぞ」

「違う」

 すかさず面倒事を押し付けようとしたハインの目論見はあっさりと両断された。

 据わった眼差しで睨んでくる姿は、下手なチンピラよりも迫力がある。ハインはその程度でビビる神経を持っていないが。

「狂王子が使う常套手段の中にこんなのがあった。変装」

「へー」

「……少しは興味持ったら?」

「なんで?」

 真顔で訊き返したら頭を抱えられた。

「貴方が連れてたあの女の子が騙されてさらわれるかもしれないんだぞ? 少しは危機意識持ったら?」

 眉間に寄ったしわがその本数を増やした。


 足元の姐さんをいちべつし、変人の娘にまた視線を戻す。

 そして納得したようにうなずいた。

「そうか、お前はマーシャの鼻の良さを知らんのだな」

「はあ? 鼻?」

「あいつバカだけど、ワンコ目指してるだけあっていろいろとワンコ寄りの性能だからな」

 変人の娘に理解の表情がなかなか浮かばない。こんなにも丁寧に説明してやっているというのに。

「まぁ心配いらねぇってこった」

 詳しく説明する気もないのでそう切り上げると、不満そうに変人の娘が唸った。

「他人の心配よりまず自分の心配だろ」

「薄情過ぎない? 仮にも保護者だろ?」

「俺にそれ言うのか?」

「そうだな、率先して泣かせていたな」

「なぜ知ってる」

「サイレントさんから聞いた」

 渋い顔をして耳の裏をかく。

 突っ込んでは聞かないがおかしな話である。この街に来てから何度かマーシャを泣かせているのは確かだが、あの変人の前では泣かせていないはずだ。

 宿にしている自警団のアパートを短時間で探し当てたことと言い、豚領主の領主館に誰にも咎められることなく潜入していたことと言い、まったくもって得体の知れない人物である。変人だけど。


「んで? 狂王子の結末は?」

 変人のことを今考えても仕方がない。ハインはさっさと思考を切り替えることにした。

「制御できなくなったゾンビに食べられて終わり」

「………………それの何が面白いんだ?」

「私に聞かないで」

 救いも何もあったものではない。意味すらない。こんな内容の舞台にどうしたら熱狂できるのか、そちらのほうがむしろ疑問である。

 生の舞台を見れば感想が変わるのだろうか。どう頑張って面白そうな展開を考えても、その設定と結末から観客が熱狂できるようなシナリオ構成には到達できなかった。

 欲望まっしぐらなこの街の住人だからこそ理解できる内容なのだ、とハインはそう思うことにした。


「よし」

「働け」

 無言で蹴りを放ったら余裕でかわされた。

 いけすかないメスである。

「違ぇよバカ。誰もお前なんぞに頼らんわボケ」

 悔し紛れに悪態をつけば、小馬鹿にするように鼻を鳴らされた。こめかみに青筋が立ちそうになるのを姐さんの麗しい御姿を拝見することで抑えつける。

 マーシャが相手ならばレベルを合わせて大人気ない対応を取るのだが、相手が変人の娘だとそうもいかない。組み合ったら普通に負けそうだし。何よりも口では勝てないと認めるようで気に入らない。

 だが悪態の内容もまるっきりウソというわけでもなかった。

「見てろよ。今から俺がすげぇことしてやる」

「へー」

 蹴りを放ったら余裕でカウンターを喰らった。軸足にしていた左足が痛い。

 文句は言わない。先に足を出したのが自分だから、ではなく。言っても普通に言い負けそうだったからだ。

 舌打ちだけはこぼしておき、ハインは天を仰いだ。

 夜だ。

 雲も立ち込めていて余計に暗い。

「今度は何するつもり? もう解体できるものはないけど?」

 無視。

 ハインはすぅっと息を吸った。


「犯人超ぶっ飛ばしてぇ! ぐるぐるにふん縛って一生トラウマになるような仕打ちをしてやりてぇ!」


 言い切った後に、どうだとばかりに変人の娘を見る。

 距離が開いていた。

 ものすごくわかりやすく引かれたらしい。マーシャならノってくるというのに、このメスは情緒を理解できていない。

「…………なにがしたいんだ?」

「いや、怒って出てこねぇかなぁっと」

「出るわけないだろ。バカなのか?」

 足元の石ころを拾い上げて無言で変人の娘に投げる。避けるまでもなく石ころの狙いは外れていた。

 悔しい。

 情けない奴隷を嗜めるように姐さんが一声かけてきた。泣きそうである。

 猛る思いのままにハインは跪いた。

「御力をお貸しください姐さん!」

 もうひとりでどうこうしようとは思わない。不甲斐ない奴隷だと謗られても仕方がない。だが、このまま変人の娘に馬鹿にされたまま終わることなんてハインにはできなかった。

 姐さんの手を煩わせてしまうことには胸が痛んだが、常夜の闇よりもなお深淵な御心を持つ姐さんは、清らなる声のひとつでハインの懇願を聞き届けてくださった。

「ありがとうございます!!」

 あふれそうになる涙を堪えて起き上がる。

「あ、ちょっと、猫任せなわけ?!」

 合図もなく歩き出した姐さんの後をついて歩き出す。

 後ろから慌てた変人の娘の足音がついてきた。


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