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禁気の刃使い  作者: 星長晶人
第四章
144/163

ルクスVS親父

 突如、大戦の英雄の代名詞でもあるガイスより生徒達へ向けて「全力でかかってこい」と提案があった。


 結界を管理している理事長のネアニが嘆息しながら結界を解除し、観客席からバトルフィールドへ降りることができるようになる。


 だが、生徒内最強の会長があっさり敗北したことを見るに、果たして自分達で勝負になるのかと不安に思い顔を見合わせていた。相手にならなければなにも学ぶことなどできはしない、無駄なのではと尻込みしている。

 それも当然だろう。ガイスは大戦で数多の敵を屠った英雄なのだから。果敢に挑める者の方が少ないに決まっていた。


 その中で、一年SSSクラスの面々が気になっているのは実の息子であるルクスの行動だった。一体彼はどう出るのだろうか、と思い隣に座っていたチェイグが目を向けると――代わりにルクスが抱えていたはずのフィナがちょこんと座っている。


「あ、あれ? ルクスは?」


 困惑して声をかけると、フィナは感情の読み取りにくい目で見上げてきて、


「……もう行った」


 とだけ告げた。


「もう行った、ってどこに?」


 簡潔故に読み解きにくい言葉の真意を尋ねると、今度はくすりとアイリアが笑った。


「決まっているでしょ? 戦いに行ったのよ」

「戦い? けどこう、いなくなった気配がしなかったというか……」

「ええ。静かに、でも速く跳んだもの」

「跳んだ? あ……」


 アイリアの言葉を聞いてバトルフィールドの方へと目を戻せば、バトルフィールドの上空に一つの影が見えた。どうやら瞬時に高々と跳躍したらしい。というのはわかったが、真横で誰かが跳び上がったら空気の流れや音などを感じるのではないだろうか。ルクスがなにかしたのか、それとも自分が唖然としすぎていたのか。チェイグにはわからなかった。


「フィナは、一緒に戦わないのか?」

「……ん。だって、楽しそうだったから。邪魔は良くない」

「ああ……」


 フィナならルクスについていくことも考えられたが、彼女なりの気遣いがあったようだ。


 やがて、ルクスがだん! と勢いよくバトルフィールドに着地して、会場にいる全員が彼の存在に気づく。もちろんガイスもだ。


 二人が対峙するとよく似ていることがわかった。ルクスの名字を知らない者がこの学校内にいるとは思わないが、それでも半信半疑なところはあったのかもしれない。見比べてわかる親子の容姿にざわめきが起こっていた。

 チェイグからしてみれば大英雄の息子で、しかも残念なことに魔力を持っていないのであれば屈折した育ち方をして当然のように思っているのだが。ルクスからはそんな様子が一切感じ取れない。今も、大抵の時も。口元に不敵な笑みを浮かべたまま挑むのだ。


 ◇◆◇◆◇◆


「よぉ、親父。しばらく振りだな」


 バトルフィールドに降り立った俺は木の棒を担いで親父と対峙する位置に構える。


「おう、ルクス。随分と強くなったみてぇだなぁ。こりゃやっぱライディールで正解だったか」

「さぁな。他の学校を知らないからなんとも言えねぇよ」

「そっか、まぁそうだよな」


 本音を言えば、ライディールに来て良かったと思っている。アリエス教師がいなければ今俺が身につけていっている技術は得られなかっただろう。いい仲間達に出会えた……と言っていいかは微妙なのかもしれないが、退屈はしない。


「で? お前一人か? 俺に勝ったことなんてないだろ、大人しく共闘ってヤツをしてみろよ」

「それは今までの話だろ」

「へぇ? 自信があるのか?」

「そりゃもちろん」


 親父は面白い、なら見せてみろとばかりに口端を吊り上げる。俺が使って勝ち目があるのは外功と内功の合わせ技。だが今の段階でも五秒しか持たないのだ。つまり頼り切りにはできない。できれば他で会得したモノを使って戦っていきたいが。


 まず、内功を発動させる。


「おっ? そりゃコノハんとこで会得した内功か? いやぁ、無駄がねぇな。仕組みは知ってるつもりだったが夏休みの短期間で会得したってんなら流石気を鍛え続けただけはる」

「ごちゃごちゃ言ってんなよっ!」


 木の棒に気で形成した刃を纏わせて駆け出した。刃の形状は刀に近い細く長い刃となっている。


 俺が今継続的に出せる本気のはずだが、親父は俺の一振りをあっさりと受け止めてしまう。黒魔導の上に身体能力強化の魔法をいくつも重ねがけしているのだから当然か。剣を振るい続けて親父の防御を抜けられないかと探ってみるが、親父はにやにやしたまま微動だにしない。


「おいおい、その程度か? さっきの子の方が強かったぞ」

「知ってるよ、なにせボコボコにされたんだからな!」

「なんだよ、そうだったのか?」


 決勝でいい勝負をした、なんて言えるほどのモノでもなかった。相手はまだ余力を残していたし、俺は限界以上に力を振り絞っていた。いい勝負をさせてもらっていた身だ。


「じゃあどうして俺に勝てると思ったんだよ!」

「っ!」


 親父が俺の剣を思い切り弾く。元々の膂力の差と魔法を使えるかどうかの差によって、俺では親父と真っ向から打ち合いをすると負けてしまう。今も呆気なく吹き飛ばされたところだ。


「そらよっ」


 軽く言いながら、親父はマグナのように熱く煮え滾った球体を放ってくる。無詠唱で発動させた魔法だろう。


 今までの俺なら、魔法が使えないが故に気で相殺、防御するか回避するかという選択肢しかなかった。だが夏休みの修行期間を経た俺が違う。


 俺は球体に対して(おもむろ)に手を伸ばす。内功では魔法を防ぐ壁を作れないので、内功のみで魔法に対抗するには魔法をモノともしない身体になるか避けるか武器で対処するかしかない。一つ目はリスクが大きいので取ることはないだろう。つまり必然的に避けるか武器を使うかという二択になる。だが俺は武器を持っている左手ではなく、なにも持っていない右手を伸ばしている。


 親父が怪訝そうな顔をしたのも当然だろう。


 俺は右掌に神経を集中させて魔法の着弾を待つ。一応練習では成功するようになったが、本番では初の試みだ。神経を研ぎ澄ませなければならない。


 やがて魔法が掌に着弾する。確かこの魔法は着弾と同時に爆発して焼き払うモノだったと思うが、球体は俺の手に吸い込まれるように消えていった。


「はあ!?」


 親父が素っ頓狂な声を上げている。少しだけ気分がいい。ただ問題はここからだ。


真術を行使する(イクスゼート)


 魔法を魔力に変換し、新たな形を与えていく。俺の呟いた言葉に親父が目を見開いていた。


「ディ・アルクーレ!!」


 俺の手の前に現れた小さな黒い球体を、指で押し潰す。黒の雷撃が親父の頭上から炸裂したが、剣であっさりと弾かれてしまった。流石にちょっと動揺した程度では動きが鈍ることもないか。


「お前……いや、アリエスか!!」


 親父は信じられないようなモノを見る目で俺を見ていたが、ふとベンチの方を見やった。そっちにはにやにやと笑うアリエス教師がいる。

 正解、流石は同級生ってとこかな。


 強くなるために利用できるモノは全て利用する。もちろん他者から貰った力ではなく。


 リーフィスから魔神の話を聞いて、コノハさんからアリエス教師の話を少しだけ聞いて、俺はアリエス教師に魔神の力を使えるようにできないか相談していた。

 そこで話し合った結果、魔法に触れることでその魔力を魔神の力で吸収、すぐ様魔神が使う真術? とかいう聞いたこともないモノへと変換する。魔神の力を表面に持ってくるのであまり多用はできない、単純に難しいという理由で使える機会は少ないと思うが。


 これが新たな手札、ざっくり言うと「魔力を持ってないなら相手の魔力を利用しちゃおう」ということだ。


 魔神が具体的にどんなヤツなのかは知らないが、親父と母さんはその存在を知っているはずだ。いくらなんでも不用意に危ないヤツを解き放つわけがない。つまりなんらかの理由がある。

 それくらいには両親のことを信頼していた。


「……お前ら、それがどんな力かわかってねぇだろ!?」

「そりゃ、教えてもらってないからな」

「……っ」


 親父としては引き止めたいのかもしれない。だが俺の反論には口を噤むしかなかったようだ。

 少なくとも魔神の力が俺の中にある、という点においては両親以外に真相を知っていない。それこそ魔神本人くらいのモノだ。


「ったく、ホントお前は……!」

「集中しねぇと怪我させんぞ! ……黒龍一刀」


 俺は武器を両手で握って高々と振り上げる。


「っ……!? おいおい、ラハルまで協力しやがったのか!?」

「親父に一泡吹かすためだって言ったら快く、な」


 やはり親父はラハルさんの剣術を知っていた。驚き身を硬くしているのを見ると少しだけ嬉しい。親父はいつだって手加減して、適当に戦ってあしらっていたから。


 ラハルさんが使うのは、正しくは黒竜一刀。これはラハルさん自身がドラゴンであるため、その力を凝縮、圧縮した剣術という意味合いが込められている。

 だからこそ、俺がその竜の力を凝縮させることはできない。同じ黒竜一刀を扱うことはできない。より正確に言えば、同じ動作をしても全くの別物になる。俺が弱すぎて。


 そこで俺が考えたのは、気の一つでもある龍気の基になっている龍という存在だ。


 読み方は同じだが異なる生物で、竜――所謂ドラゴンが破壊の化身と言われているのに対し龍は神獣とされている。目撃情報も龍の方が少ないだろう。竜は強力な魔物だがピンからキリまで存在している。俺が学校に来るまでの間を含めて何度か遭遇していたはずだ。


 ともあれ、竜は再現できなくとも龍気を扱える俺なら龍を再現することができる、そう考えた。……まぁ内功を使用した状態だと龍気もなにもないから地力で到達する他なかったのだが。

 ラハルさんには基礎を教えてもらい、自分の力で再現できるほどにまではなった。だがラハルさんの持っている竜の力の代わりとして龍気を使用するのが完成形のため、今の俺では不完全なモノしか使うことができない。内功を使わず黒気のみで使ってもいいのだが、一応内功を使った方が威力が高くなる。


「――羅生門ッ!!!」


 俺は大上段からの振り下ろしを行う。


「覇斬ッ!!!」


 親父もほぼ同じ動作で振り下ろしをしてきた。ラハルさん曰く、ラハルさんが剣聖に習った剣術を真似て作ったのが親父の技なんだとか。もちろん他の知り合いの技も取り入れているらしい。

 特に今使った覇斬は黒竜一刀・羅生門が基になっているとか。


 俺が放った黒い特大の斬撃と、同じくらいに大きな斬撃がぶつかり合いバトルフィールドが真っ二つに割れる。結界は裂ける前に強化した人達がいたので無事だった。

 ちらりとラハルさんの方を見ると広げた手を見せてくる。数字にすると五を表しているようだが。おそらく百点満点中の五十点という意味だろうか。まぁ半分の点数でも親父の技を多少なり相殺できたと考えれば全然いい。しかもまだ伸びしろがあるのだから。


「しょうがねぇ。どこまで使えるかわかんねぇが、さっさと倒させてもらうぞルクス!」


 どん、と一足で間合いを詰めてきた。内功を使っても尚対処で精いっぱいになるほどの速度だ。会長をあっさり倒した力は計り知れない。俺も以前より強くなった自負はあるのだが、果たしていつ追いつくことができるのやら。

 だが近接戦になったならまた別の手がある。


 防御に徹している最中、親父が剣を振るった直後の手首を掴んだ。


「あ? ――ッ!?」


 怪訝そうな親父に構わず、習ったように相手の力を利用して最低限の動きで投げ飛ばす。イメージしていた最適な動きができていたと思ったのだが、親父は体勢を崩したまま空中で身を捻ってきちんと足から着地してしまった。膝を突かせることもすらできないか。


「甘ぇよ! ってか母さんにも教わりやがって!」


 しかも即座に切り替えて俺を思い切り蹴ってきやがった。大きく吹き飛ばされる俺を追って動くので、無理にでも体勢を立て直さなければここから一気に持っていかれる。しかしそんな俺の悪あがきにも等しい行動は完全に読まれていたのか、どんどん手傷が増えていく。トドメとばかりに腹部を蹴られて壁に激突し、ふらりと木の棒を杖にして立った。


 ……やっぱり強ぇ。折角内功を会得したってのに全力の親父には届かない。これでも手加減されてる方だろうに。


 そもそも、戦闘経験の差で会長と親父が同じだけの魔法を扱えるとは限らない。いくら会長が天才だからと言っても、親父の方が長く生きているのだから覚えている魔法も多い。というのは単純な推測だ。

 本気中の本気、全力中の全力だったなら会長も俺も、まとめてかかったとしても手も足も出ないかもしれない。


 少しは近づいていると思ってはいるのだが、黒魔導の会得によって更に離れてしまった気はする。


「……ぷっ」


 口の中に溜まった血を地面に吐き捨てる。


「……親父。頼みがある」

「おう、どうした?」

「これから俺が今出せる全力を出し切る。……それが持続する五秒間だけ、本気で戦ってくれないか?」


 内功だけでは勝てないことはわかった。いや、わかっていた。内功だけでは先程までの会長にすら及ばない。その状態で勝てるはずもなかった。


「いいぜ、やってみろ」


 親父は躊躇うことなく笑って頷いた。俺がどれだけのモノを持ってこようと受け止めてやる、という構えだ。


「……っし。じゃあ正真正銘、全力だッ!!」


 俺は気合いを入れ直して内功の上に外功、それも黒気を重ねる。親父や会長とは違う禍々しいカタチをした黒気だ。


 瞬間、時間の進みが遅くなる。正確に言えば俺の体感時間が異常に延びているのだろうが。


 親父に接近して顔へ武器を突き出す。間一髪反応してみせて首を傾けると頰に赤い線が入った。流石にこの状態でも圧倒的とは言わないらしい。だが確実に親父の顔色は変わった。そのまま首を狙う形で刃を払ったが屈んで回避される。強化幅は会長の時と変わらないはずだが、ちゃんとついてきている。けど俺の方が速い。このまま押し切れるはずだ。だから続けて千発ほど叩き込もう。


 丁度千発ほど叩き込んで一秒が経過した。


 かなりの速さで動いていて押し込めているが未だ決定打がない。親父は耐え凌いでいる。それだけでどれだけ手加減されていたかがわかるくらいだ。


 だが身体能力という点では今の親父には勝っている。だから少しだけ戦い方を変えてみよう。


 武器だけでなく拳と脚、そして黒気を使った時に発現する黒い帯が束になったようなモノを駆使して先程よりも手数と攻撃のバリエーションを増やしてみた。


 それでも親父は食らいついてきていたが、また一秒経った頃に俺の蹴りが親父の身体を捉えた。壁まで吹っ飛ぶかと思っていたが踏ん張られてしまい半ばで停止する。だが親父がこの場に来て以来初の直撃である。


「黒龍一刀 羅城門」


 今度は全力も全力の一撃だ。黒い力の奔流が龍を形取り、大上段に振り上げた刃から立ち昇る。地力だけでなく黒気に混じった龍気の力を凝縮している。これが俺のできる黒龍一刀の完成形と言うか、本来の振るい方である。


「覇斬ッ!!!」


 親父も先程とは桁違いなほどの威力で技を放ってきた。やはり俺の羅城門を相殺した時も、会長の意識を奪った時も、例外なく全力ではなかったようだ。

 会長には、上には上がいることを示すために。俺には、多分俺の実力を測るために。

 俺達を迎え撃てるだけの力で対応していたから勝負になっていた、というに過ぎないのかもしれない。悔しいことだが俺と親父の間にはそれだけの実力差があることは覚えておかなければならない。


 二つの斬撃が衝突し、大気が震えて会場どころか街を越えてその衝撃を伝えていく。


 ほぼ完成形に近い羅城門だったが、親父の覇斬によって相殺されてしまった。技の精度はどうしても本物に比べると劣ってしまうので、本物と争える親父の本気に敵わないのは至極当然のこと。


 今の撃ち合いで二秒経過してしまった。残り一秒しかない。


「ルクス!! 歯ぁ食い縛れよ!!」


 どうするかと考える暇もなく親父が突っ込んできていた。残り一秒で倒せるとは思ってない。全力で防御するしかないだろう。


覇業(はごう)ッ!!!」


 気合いの声と共に俺へ向かって右拳を突き出した。俺は腕を交差し防御系の気を集中させてその拳を受け止めた、はずだったのだが。拳を受けた瞬間に集中させていた気の一切が()ける。まるで自ら拳の衝撃を通したかのような現象だ。気を重点的に鍛えてきた俺でも抗えない現象に思考が追いつかず、直撃した衝撃に苦悶の声を上げる。だが衝撃は身体を突き抜けなかった。俺の背面にある気のみそのままになっていたからだ。おそらく背面ギリギリまでの気を捌けさせることを含めてのこの技なのだろう。背面までいかずに止まった衝撃が内側から全身に炸裂した。


「ごほっ!!?」


 内臓に多大なダメージが与えられ、盛大に吐血してしまった。制限時間とダメージによって内功と黒気のどちらもが解かれ力なく倒れ伏す。ほぼ万全最強の状態からたった一発の拳のみで戦闘不能にさせられてしまった。身体が動く気配がしない。最初にこの技を受けていたとしたら多少動けたかもしれないが、どちらにしろ内功と黒気の併用はできなくなっていただろう。結果は変わらなかったはずだ。


 ……クソ。やっぱ、親父は強ぇな。


 悔しい気持ちは大きい。これなら、と思っていたモノを駆使しても勝てなかったのだから。でもそれ以上に親父の強さを再確認できて良かったとも思って少しだけ笑い、意識を手放した。


 気を失う直前で母さんに助けを求める情けない親父の声が聞こえたような気がしたが、多分気のせいだろう。

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