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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

異世界魔王の文明興し~ゲームの中の魔王になってしまったので頼もしい最強の配下たちと共に文明を興します~

作者:水本隼乃亮
 22世紀、日本。
 ゲーマー界隈をまぁまぁ賑わせているゲームがある。その名も『ミレナリズム』。戦略SLGと呼ばれるジャンルのゲームだ。魔法やエルフ、魔物が存在するファンタジー世界を舞台に、自分が選んだ文明を発展させ勝利を目指す…いわゆる「文明ゲー」だ。
 そんなゲームの熱狂的な廃プレイヤー一ノ瀬徹(いちのせとおる)はひょんなことから『ミレナリズム』の中へ転移してしまう。
 転移した徹はゲーム内に存在する文明の一つ『魔王文明グリントリンゲン』の指導者『魔王ヴァルター・クルズ・オイゲン』となっていた。
 魔王となったことに興奮を覚える徹だったが、この世界は剣と魔法に支配された血みどろの世界。一刻も早く現実世界へ戻ることが、ログアウトが出来ない。
 絶望する徹だったが、そこで召喚したのは『ミレナリズム』で徹が最も愛していたユニット、『ヴィルヘルミーネ』。ゲームのキャラでしかなかった彼女が、まるで生きているかのように自分に忠誠を誓ってくれている。それは彼女だけでなくこの世界で召喚したユニットは全て、徹と共に何度も勝利を収めた記憶を持っていた。
 いつしか徹は、そんな忠誠心がカンストしている自分の配下と共に、この世界に『魔王文明グリントリンゲン』を起こすことを決意する。
 これは「内政は戦争の前準備に他ならない」と豪語する徹と、そんな彼を敬愛するユニットたちの、たった一つの村から始まる文明興しの物語である。


※カクヨム様でも連載中です
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