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【完結】絵の中の人々  作者: 遥々岬
第一章 画家の筆
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ホーリィ&あとがきと追記

【ホーリィ&あとがきと追記】

やっと画像の載せ方を調べました><;;


挿絵(By みてみん)




後だし情報ですが、以下は第一章に散りばめたキーワードについての追記です。




*ナンテンの赤い実*


第一章の冒頭は、依頼主の息子がナンテンの実を川に投げている描写から物語が始まります。


ナンテンの実には、幸せ、私の愛は増すばかり、よき家庭といった言葉が秘められています。


彼は肌寒い季節にその実を千切っては投げるを繰り返しています.


千切るという行動には、心を引き裂く、感情を分断する、といった表現方法があると私は考えています。


ナンテンの実は彼から見てどのように川に流れて見えるのか。


ナンテンの実を千切っては冷たい川に捨て続ける、その行動に隠れた依頼主の息子が抱える感情を想像して読み進めて貰えれば、と思います。




*イチジクの葉*


第一章にはイチジクの葉も何回か出て来ます。


イチジクの葉とは、恥ずかしい事や嫌な事を隠すために使われる表現の一つなのだそうです。


どんな会話をした後に出て来るのか、その時の葉は瑞々しかったのか、枯れていたのか。どんな音をしていたのか。


依頼主の息子がどのようにこの葉を扱っているのか。


そしてストーリーの最後で出てきたイチジクの葉の役割は一体どのように機能しているのか。


こちらも想像して考察して頂けたら嬉しいです。





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