あそびあそばせ
(*╹▽╹*)<今回が最終回だよ。
はい、大体これで検証項目は終わりました。お疲れ様です。
どうでしたか?
動く画像を使えると表現の幅が広がりそうですね。
色々とお試しください。
さて、最後にGif以外の動く画像形式を紹介します。
Gif以外にも動く画像を作れる形式が2つあります。
APNG、Webp
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最初にAPNGから
APNGはアニメーションするPNG画像のことで、アニメーションGIFに取って代わる次世代の新しい画像形式のこと。
Gifアニメと比べて、高品質、高画質にすることができます。
拡張子がpngなのでみてみんにも投稿できます。いまの小説家になろうだとAPNGかGIFアニメーションかどちらでも動かせますね。Gifが対応していないサイトで、pngが投稿可能だと、APNGを使えば動く画像を投稿できます。覚えとくとよいでしょう。
さてどれくらい高品質なものが載せられるかというと、例を挙げましょう。
下の画像はwikiにあるAPNG画像なのですが、どうです?
すごくなめらかな動きしてますね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Animated_Portable_Network_Graphics
こんな風に、滑らかに動かしたり、画像品質を良くしたりできます。
ちなみにですが、LINEのスタンプの形式がAPNGなのです。
もしLINEのスタンプを作りたい人はこの形式で作ると配信もできるのでお得ですね!
作れるソフトはいくつかあるのですが、私は『APNG Assembler』を使ってます。
Gifを作るときと同じ感じで並べるだけなので操作も簡単です。
『APNG Assembler』
http://apngasm.sourceforge.net/
他の手段としてGIFアニメをAPNGに変換するサイトもあるので、いったんGIFアニメを作ってからAPNGに変換という手も使えますね。
高品質なアニメを作れるんですがデメリットもあります。それは対応していないブラウザがあるのです。Microsoftの出しているインターネットエクスプローラーやエッジはAPNG非対応です……
それらのブラウザを使っている人には静止画として表示されます。
まぁシェア的にそこまでないので、影響としては小さいですが、見れなくなる人もいるということを覚えていただければと思います。
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ではお次にWebpです。
WebpはGoogle さんが主導となって開発している新しい画像形式のことで、これまでの画像形式の良いとこどりをしたものです。
画質キレイなのに軽量。アニメーションもできるよ。
大体ブラウザも対応してきていて、網羅されてきていますね。(リンゴさん以外は)
ただ、投稿サイトでは対応が遅れているので一般的にはなかなか普及していないようです。みてみんにも投稿できませんしね。
ですが、大企業だとか色々なサイトでは徐々に置き換わっているみたいです。
そのうちスタンダードになっていくのかなと思います。
頭の片隅に置いておくとよいかもです。
参考:
【画像軽量化】Webpにそろそろ対応したほうが良さそうなので現時点で最適方法の考察
https://webkikaku.co.jp/blog/htmlcss/webp-how-to-use/
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はい、ということで色々と遊びました。
興味があれば皆様も色々と試してみてくださいね。
この作品がそれを手助けできたならば嬉しい限りです。
それでは良いなろうライフを。ではでは、ばいばい~。




