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カウントダウン
作者：アイリ
日めくりカレンダーをめくり
今年もあと少しだな……と思いながら
頭に浮かんだのは
大切な君の姿
ありがとう
君のおかげで
毎日が楽しく過ごせた
嫌なことがあっても
君がいればそれでいいかな……
なんて思えたり
だから今度は
僕が君に
何かしてあげられたらいいな
ちっぽけな存在の僕に
何ができるだろう？
そうして考えを巡らせる間にも
次の幕開けは近付いている
終わりが来たら
始まりがやって来る
それは
ひとつの区切り
でも
君を想う気持ちは
これから先も変わらない
ずっとずっと
大切な君
一年の区切りということで、
年の瀬を意識した詩にしてみました。
作中の「君」は特定の恋人等を差すわけではなく、
大切な人みんなを表しています。
サークルを応援して下さった皆様、
本当にありがとうございます。
またいつかお会いしましょう。
それでは最後、篠宮さんの作品です。
