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序章

僕は明智ヒカル。

御先祖様は明智光秀。

かの有名な本能寺の変は教科書にもある素晴らしい反逆罪だ。

今さら、僕が御先祖様の不名誉をどーにかできるなんて思っていなかった。


彼女に出会うまでは


紫陽花に出会うまでは




この物語のスタートは、僕と紫陽花のが出会った中ニになる直前の春休みである。

まだ寒い、雪の残る校庭に暖かな春の日差しが差し込む気だるい午後。

我が江戸川中学校、創立以来の伝統だけはある歴史研究部が部室として間借りしている図書館で。


僕は歴史に「あの時こうすれば」はないと思っていた。

未来を知る僕が歴史の大きな分岐点に何らかの影響力を与えるなんて




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