酔った勢いで吐き出す詩
文豪が酒に強く、酒にどうして頼るか
若干わかった気がします。
酔った勢いで吐き出す詩
一 酔ってるはずなのに第三者の感覚でてくるのやめろ
ビールと日本酒を二十分足らずで飲み干したのにもかかわらず
神の視点とやらが
俺の創作を邪魔する
支離滅裂な何かを書きたいはずなのに
今の俺はどんどん冷静になっていく
つまらない男だ俺は
だからふられるに違いない
Do you know 友情?
澤野のメロディ 頭に響く
Do you know your 脳内
感じている頭?
脳内暴走 アルコール中毒者はラーメン好き
〆のラーメンは高カロリー
てめえの口は止まらない
I say あなたを
I say 親友に言われた
愛誠 正しいことは何もない
愛憎 つまらない
お前の深淵は お前の深淵 のぞくべからず
気持ちいいことはさておいて
見つめるべきものは汚いものばかり
直視せよ お前の業を
輪廻転生は that’s too bad nothing
だけど一度きりのお前を
愛さずにはいられないだろう
濁るばかりの 俺の心だけれど
濁るばかりの視界だけれど
映るものは変わらない
酔ってなんかいないさ
神の視点が
俺を許さない
主観の域を出ることのない哲学を背負い
俺は俺の主観で生きていくしかなくて
その絶望を お前の主観と共有したいんだ
両手で目をこすりながら
さらにぼやける視界は
俺の傷をただ舐めるだけ
眠くなる度 今までを思い出す
扇風機がうざったい
エアコンはただただ正義
文学史上 とるに足らないこの詩を
読むあなたは ただの暇つぶし 飲んだくれ 愛をくれ
土 クレー 灰色 グレー ぶどう グレープ
私の好物 クレープ
生クリームは多め 大目付は大岡忠種
相手の命を吸い取るような恋がしたい
あの人の 髪の毛と 首筋を
ただ守れるだけでいい
料理はうまくできない私
掃除もうまくできない私
ああ だけど
あの人の母親にでもなればよかったのかしら
絶対的な感謝を 捧げよう
お前の拳
味噌汁の 鰹 出汁
崩れる on your rate
Yourself is yourself 誤字脱字は善く言うけれど
誤字脱字 スペルミスとは言わないね
催す ともよおす
トイレに行きたくなった
そろそろ このくだらない詩を終わりにしよう
神の手が 神と自身と認識してしまう前に
くだらない主観の世界を抜けて
微睡の酒の世界へといくとしよう
くだらない 戯言が多かったけれど
Thin la twoな口調で
On your mark
轟の音と共に
てめえはてめえの 道を行くだけ