VS[イーグル] 最低だよあんたは
他の小説に熱中しすぎました・・・。これから地道に更新します。
[イーグル]side
海武『敵はPCが4人という小規模なギルドだ!数で押しつぶせ!』
『『『『おぉぉぉぉぉ!』』』』
海武『高レベルは3人1組になって敵をつぶせ!低レベルは敵を発見しだい報告し、この地雷を使い敵を蹴散らせ』
そう言って自爆用の地雷を全員に渡す。
ギルド員『了解』
ギルド員は何も疑わずに持っていった。威力はすごいが使われないので皆どういうものなのか知らないのだ。
[イーグル]のメンバーは散らばった。3人1組が2チームができていた。
少しすると・・・。
ギルド員『敵発見!』
ギルド員の一人が[神滅]を見つけた。
ギルド員は素早く自分のいる場所を伝える。
[神滅]side
クロウ『敵に見つかった!』
クロウがそう叫んだ。
ガリン『作戦どうりに行く!俺とクロウ、小坂で一人一人撃破する!美羽は援護してくれ』
『『『了解』』』
俺たち3人はクロウを見つけたギルド員を一斉攻撃を仕掛ける。
スキル:斬風
クロウの放つスキル。ナイフを振り敵を蹴散らす。
ギルド員「っく・・・」
ギルド員はその攻撃に耐えたがNPCは全滅した。
ギルド員は地面に何かを仕掛ける。
小坂『やばい!2人とも離れろ!』
小坂が言うがすでにときは遅い。
『ズドン!』
俺は一瞬何が起こったかわからなかった・・・。
敵が仕掛けたものが仕掛け終わった瞬間に爆発したのだ・・・。
ライフが残り30%くらいまで減っていた。
ガリン『嘘だろ?』
仲間のライフを見ると、小坂は死にかけでクロウは半分以下だ。
小坂『あの野郎、自爆用の地雷を使いやがった・・・』
クロウ『はぁ?自爆用とかあるのかよ!?』
ガリン『実際に見たんだ。信じよう』
美羽『みんな、大丈夫!?』
ガリン『だいぶ、やばい状況に入る・・・。敵が近づき次第美羽は報告。俺たちはいったん回復のため時間をとる』
美羽『解ったわ。用心してね。敵はもう集まろうとしてると思うから』
この戦争の中で一瞬で回復できる回復アイテムは使えない。その場に留まってじわじわ自然回復を待つしかないのだ。
座ったりすれば回復速度が速くなるが敵が来てもすぐに反応できない。
フィールドに建物があるのでその中に3人で入った。俺と小坂は座って休憩を取りクロウはいつでも戦えるように立っている。
[イーグル]side
(よし、雑魚でも自爆すれば役に立つな。これで敵はだいぶ弱っている)
海武は移動をしながら次の一手を考える。
ギルド員『今の爆発はなんだ!?』
ギルド員『敵の攻撃か!?』
地雷のことを知らないやつらがざわつく。
海武『敵の攻撃はすごいものだ。皆、用心して戦え』
ギルド員『はぃ』
[イーグル]の全員が一箇所に集まろうとしている。
(これで・・・。邪魔者は入なくなる)
それぞれの思いの中戦場は動く。
低レベルを自爆させて使う最低な指揮官 海武・・・
彼の心にギルド員を思う気持ちは・・・。




