決戦
それから、俺たちはレベル上げに専念して、対決の時…。
[決闘場]
相変わらずの決闘場。
今日も俺たちに勝利をくれるのだろうか…。
俺たちはマスター同士で話し合うことにしている。
キノ「来ましたね」
[蒼樹]のマスターであるキノが言う。
ガリン「あぁ」
キノ「早くやろうよ」
キノは早くも戦闘体勢である。
ガリン「えぇ、すぐにでも」
すぐに戦いのルールの説明をされた。
戦いは一対一の戦い。
勝った者は回復をせずに連戦。
一度戦った者は戦わない。
戦うものが入なくなった方の負け。
キノ「これでいいね?」
ルールの説明を終わったキノは確認をする。
ガリン「解った」
そして、二人は分かれる。
ガリン『さて、決戦だ!』
『『『『うぉぉぉぉ!』』』
シノブ『えぇぇ!?』
シノブだけがノリについて来れていない。
ガリン『早速だが誰が行くよ?』
絶『俺っと行きたいが最後まで温存だろう』
美羽『私~』
クロウ『俺だろ!』
シノブ『あ、自分も』
俺は面倒だったので
ガリン『よし!美羽、クロウ、シノブの順番でとりあえず行って来い!』
美羽『一番、美羽行ってきまーす』
少々省略。
美羽は順調に3人をスナイパーで倒した。
スナイパーの達人なだけあって簡単に勝っていく。
そして、4人目。
美羽side
今の私は絶好調である。
敵の頭を射撃し(頭に弾を当てるとクリティカルになる)確実に倒す。
今回も一番高い場所に行き、敵を探す。
その時、後ろに嫌な予感がした。
予感は的中していた。後ろには槍を持った敵がいた。
槍をこちらに向けて突進してくる相手にライフルでガードする。
ライフルを盾にしたことでダメージは軽減したが衝撃で後ろに飛ばされる。
後ろには何もなく私は宙に飛ぶ。
美羽「しまっ!」
地面に落ちライフを一気に削られる。
しかも、盾にしたことでライフルが壊れた。
私は武器を拳銃に変える。
相手は飛び降りてきた。
とっさに前に転がりこむ。
自分がいた場所に槍が刺さる。
動かなければ確実にやられていた。
私は地面を引っかくようにして勢いを止め素早く立ち上がる。
そして、相手に向って撃つ。
スキル:ソニックブースト
銃を避けながら私の目の前まで来る。
その速度はクロウや絶よりも早い。
そして、私は何もできずにやられた。
side END
美羽『強いよー…』
美羽がそう言って戻ってきた。
ガリン『ここからが本番って感じか。次、クロウか』
クロウ『俺より、シノブを行かせてやってくれ。この後のほうが強いんだろ?』
予想だがその確立がたかい…。
ガリン『いけるか?』
シノブ『うん。行ってくるよ』
次はシノブの番だ。