死神
ガリン「さて、俺のライフも減るとこまで減ったな」
数分の会話で俺のライフは1になった。毒だけでは0にはならないがどの攻撃も当たって命中判定で命中になったらおしまいだ。
ボザ「さぁ、終幕だ」
ボザは弓で矢を構える。
他のギルド員も武器を構える。
俺も二つの剣を構える。
ガリン「なぁ、すでにルール無視してんだからよ。何やったっていいよな!」
俺の発言の途中で矢が放たれた。
俺は発言をしながら、その矢を避けた。
ギルド員「いくぞ!」
ギルド員「「「うおぉぉ!」」」
槍やら剣やら斧、杖さまざまな武器を持った奴らが迫ってくる。
スキル:ファイヤーアロー
遠距離から炎の弓で炎の矢を放つ魔術師。
(一本残らず打ち落とせれば)
治幸「悪いが参戦さてもらおう」
俺の後ろに新たなキャラクターが現れた。
(しまっ!)
気づいたら遅い。
治幸と名前のキャラクターは槍を持っていた。距離があったがファイヤーアローを打ち落としている間に攻撃できる距離にいける距離だ。
その時、俺の予想外のことが2つ起こった。
1つはそいつの移動速度が凄く速いこと。一瞬で俺の前に出てきた。
2つ目は治幸がファイヤーアローを打ち落としたことだ。
治幸「楽しみのとこ悪いが俺のマスターから神滅を守れって言われてるんでな」
(マスター?誰だ…。知り合いのマスターって言ったらザンか…?それにしたら高レベルのようだ…)
ボザ「たかが一人で何ができる!」
スキル:アローレイン
大量の矢が天空に向って放たれる。
それと同時にギルド員は進軍をやめる。
治幸「しゃがんでろ!」
俺は治幸の言うとおりにしゃがむ治幸は槍を上に回し天空から落ちてくる矢に対策する。
矢の雨が降り終わり俺のダメージは0だった。
治幸「さて、片付けるから安全なとこにいろよ」
槍を構えて敵の軍勢を見る。
ガリン「待てよ。何者なんだ!?」
治幸「お前達は俺のマスターをしているはずだ。俺はギルド『死神』の一人」
(『死神』?聞いたこともない…。一体誰だ…?)
スキル:ソニックブースト
治幸は一歩踏み出すと俺の2倍程度の速さで敵に突っ込んで行き。
先頭にいた奴の体に槍が突き刺さった。
ギルド員「は、早い!」
突き刺さった周りにいたギルド員に不安が走る。
(一度だけのスピードアップか…)
ボザ「何をしている!槍を相手にするなら囲んで潰せ」
治幸「おせぇよ!」
ボザの指令が届く前に治幸は敵をなぎ払う。
槍を横に振って大人数を攻撃しながら走る。
後ろにいる弓や杖、遠距離攻撃のキャラが入るとこまで走り抜けていた。
ボザ「つ、強い!」
ギルド員「止まらない…」
『天使の両翼』はすでに諦めていた。
治幸「終わりだ」
槍の先端をボザに向ける。
ガリン「待て!」
その時、俺の声ですべてが止まった。