悪魔の悩み
サブタイトルが適当になっていることはもう、気にしないでください
美羽「落ち着いて」
ガリン「誰だ!誰なんだそんなこと言ったのは、そんなはずないだろ!」
絶「マジで落ち着けって!」
その時、再び扉が開く。
入ってきたのは小坂だった。
小坂「美羽さんが言ってることは本当ですよ。本人に会ってきました」
ガリン「誰だ?俺が直接会ってくる!」
(本人と会うときは俺が行くように言われているのになぜ今回は呼ばれなかった?)
俺の中に疑問が浮かぶ。
小坂「やめた方がいいです」
美羽「やめなよ。つらいだけだよ」
ガリン「何でなんだよ!」
絶「落ち着け。マジでやめた方がいいから」
(なんなんだよ。みんなして!)
ガリン「なんなんだよ!全員で!」
小坂「正輝さんですよ」
その時。怒っていた俺は考えも何もかもができなくなった。
(今なんて言った?)
絶たちの「言うなよ」「ガリンのことを考えてあげなよ」っと書いているチャット板のログを見る。
そこにははっきりと『正輝』と書かれていた。
ガリン「嘘だろ・・・」
美羽「本当だよ」
ガリン「そんなことは・・・」
小坂「あるんですよ。今度、自分で会ってください」
ガリン「解った。俺は落ちるよ」
そうして俺はメニューのログアウトを押した。
ゲームを終えると名残惜しい気持ちになるのに今日はもやもやした物が残っていた。




