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神滅  作者: クノン
英雄
27/69

英雄の涙

俺たちが勝利し、決闘場の待機室にでると大人数の人がいた。

野良(この作品に大きくかかわらない人達のこと)「帰ってきた!」

野良「[英雄]を潰すなんて。お前ら正気か?」

野良「消えうせろ!」

野良「かっこいいぞ[神滅]」

さまざまな奴がいた。

俺たちを尊敬する奴。英雄の敗北をなく奴。俺たちを怨む奴。

さまざまな野良がいた。

ヴァン「静かなとこで話しましょう」

ガリン「解った。着いて来い」

俺と絶、そして[英雄]んおメンバーを連れて行こうとすると・・・。

野良「いろいろ、聞かせてよ」

野良「募集とかしてないの?」

野良「[英雄]さんたちうちのギルドに来ないか?」

人が俺たちを通さない。

絶「通せよお前ら!」

絶が言っても動こうとしない。

ガリン「テメェら!聞きたいなら教えてやる。俺は[神滅]のギルドマスターにて闇を切り裂くもの!」

俺の発言に人は静かになる。

ガリン「[英雄]は死んだ!俺たちはここで終わる気も終わらせる気もねぇ!俺と関わりたい奴は来い!ただし、次に消されるギルドはそいつの入るとこかもしれないからな!」

ザン「ひぃ!悪魔だ・・・。奴らは悪魔の集団だ!」

(ザンさん?どうしてこんなとこに・・・)

野良「馬鹿な・・・そんなことしてGM(ゲームマスター)が黙っているはずがないだろ!」

ガリン「GMが黙ってるはずない?何を言っている?俺たちはギルド戦争をしているだけだろ?」

そう、俺たちは決して違法のことをやっていない。ギルドの解散っと言うシステム上で戦っているのだ。

野良「狂ってる・・・。狂ってるぞ!」

野良「最悪だ。本当に悪魔だ!」

野良たちは逃げるように消えていった。ザンも一緒に・・・。

ヴァン「良いのか?お前ら・・・」

ガリン「行くぞ」

絶「あぁ・・・」

俺たちは誰もいなくなった道を歩いた。

そして、俺たちのGH(ギルドH)の前に来た。

ガリン「さぁ、入ってくれ4人(・・)とも」

俺が扉を開ける。

ファイラ「4人って絶さんも数に入れなくても良いでしょ」

絶「いや、違う」

ザン「やっぱ、あそこで発言したらばれますよね」

物陰から元[神の判断]現[愚かな罪人]のギルドマスターが現れた。

ウィター「え?」

[英雄]の全員が驚いていた。

ガリン「話は中でだ」

それを無視し中に入る。

中は30人位が入れるスペースで椅子と机が数個並んでいるだけだ。

ガリン「適当に座ってくれ」

ザン「寂しいGHだな」

ザンがつぶやいてたが無視する。

全員が席に着く。

ガリン「さて、話は何だ?」

ウィター「ちょっと、待ってください。誰ですかこの人」

ザン「俺はこいつらの始めの被害者かな?」

絶「だな」

ザンが笑いながら言って絶があっさり肯定する。

ヴァン「ザンさん、悔しくないんですか?ギルドを潰されたんでしょ?」

ガリン「あぁ、ギルド戦争導入前に俺たちが潰した」

ザン「それですべてがなくなったと思ったよ」

ファイラ「思った?」

ザン「見失った物をこいつらが見せてくれた。こいつらのおかげさ」

絶「黒猫さんは元気にしてるか?」

ファイラ「見失った物って?」

ザン「元気だよ。そのうち、二人で来るからそのときはよろしく」

ガリン「解った」

ザン「いろんなものかな~」

チャットは凄くややこしい物だった。

ザンが質問に答えまくる形になっていた。

ある程度話が終わり本題が始まる。

ウィター「ザンさん。少し席をはずしてもらえます?」

ザン「そか、解った。悪いな空気読むの苦手でな」

ザンはそう言って出口に歩いていった。

ガリン「変わったな、あの人」

絶「あぁ」

ヴァン「本題を始めますね」

ヴァンが真剣な表情で言った。

ガリン「好きにしてくれ」

俺は適当だった。

ヴァン「俺たち[英雄]の歴史は終わりました。それで、あなたは何が目的なんですか?」

ガリン「俺か?俺は闇が嫌いなんでね」

ヴァン「俺たちが闇ギルドだと?」

ガリン「あぁ。そう思ってる」

ヴァン「貴様!」

ウィター「やめなよ!」

絶「俺もそう、思っている」

ファイラ「絶さんも何言ってるんだ!」

ウィターとファイラがヴァンをとめる。

ガリン「堕ちた英雄は俺は光とは思わない。ただそれだけだ」

ヴァン「お前は、俺たちの何を知っている!」

ガリン「復活詐欺。そして、英雄としての誇り、それを捨てたこと」

ヴァン「表でろ!」

絶「やめとけ、事実だろ」

ウィター「絶さんまでそんなこと言うんですか!」

ヴァン「復活詐欺のことは認めよう。確かに儲けさせてもらった。だが誇りは捨てていない!」

ガリン「誰かを助けて見返りを求めるだと?小さい英雄だな!俺の知っている本当の英雄は!見返りなんて求めなかった!自分の敵になるかも知れない者に戦い方を教え、育てて!それでも見返りなんて求めず、『自分の道を決めに行って来い』そう言った!それがお前らにできるか?お前らが真の英雄だというなら俺は悪魔にでもなってやるよ!」

(昔、絶は俺にいろんなことを教えた。自分達が戦う[神の判断]に入る俺をだ!それでも見方になれとも言わず。自分で決めろって言った。だから、俺は絶こそが英雄だと思っている!)

ヴァン「お前の考えでやったってのか!それがお前のやることか!」

ウィター「ヴァン君やめよ・・・。向こうが正しいよ・・・」

ヴァン「な・・・」

ファイラ「頭冷やしなよ」

ヴァンが止まった。

ヴァン「すいません。取り乱した」

ガリン「別にいい」

絶「ヴァンお前にもわかってるんじゃないのか?英雄の重み」

(英雄の重み?)

ヴァン「あぁ、だが。俺は逃げ出さなかった」

絶「えらいな。俺にはできなかった」

ヴァン「だから、ギルドを守るために必至になって・・・。そのうち・・・。何を守れば良いのか解らなくなって・・・」

絶「あぁ、解る・・・。ヴァン。お前は凄いよ・・・俺は数週間で逃げ出したのにお前は8ヶ月も守ったんだ・・・」

ヴァン「絶さん・・・。俺は何をやっていけば良いんだろう・・・。解らないよ・・・。自分が正しいって思うことすら過酷になってきたよ」

ウィター「ヴァン君・・・」

絶「絶お前を縛る鎖は切れた。もう、良いんだ。もう、泣いたって、英雄を語らなくたって良いんだ」

ヴァン「う・・・。うわぁぁぁ!」

ヴァンは泣いた。

ゲームの中では涙はでない。だが、今まで詰まっていた物を流すかのように泣いた。

ガリン「俺は席をはずす。後は任せたぞ」

俺は立ち上がり扉に向う。

扉の前で俺は振り返らずに言う。

ガリン「そうだ、元[英雄]。これからは自由だ。何でも好きなことしろ。ギルドを作っても良い。みんなでゲームを楽しもう」

そして、扉を開ける。

ヴァン「ぐず・・・。ガリン。いや、[神滅]!」

俺は外へ一歩踏み出す。

ヴァン「ありがとう!」

二歩目三歩目っと歩いていって外から扉を閉める。

そして、その場に座り。背中を扉に当てる。

ガリン「バーカ。悪魔に礼を言うんじゃねーよ」

空を見てつぶやく。

ザン「悪人から悪魔に転職か」

目の前にはザンがいた。

ガリン「あぁ、誰が言ったからな」

ザン「そうか、問題は解決したみたいだし俺も出るよ」

ガリン「また、来いよ。罪人」

ザン「あぁ、解ったよ。悪魔」

ザンはそう言って俺の目の前からいなくなった。


鎖は断たれ。自由になる英雄。彼らの目は輝きを取り戻した。

英雄編ならびに絶の過去編の終了です。

何だが思い出していたら涙しました・・・。

あの現場を文章で書こうとしても全く思いつけません・・・。

もっと、凄いものだったのにこの程度の物になってしまったのを俺の力不足を憎みます。

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