表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神滅  作者: クノン
英雄
25/69

堕ちた英雄

俺は自分の戦いが終わり絶の方を見る。

ガリン「絶!」

そこには上半身だけを起こしている絶とヴァンが立っていた。

絶に向けて大剣が横に振られる。

俺は絶の元に走る。

絶「来るな!」

絶の声によって俺は止まる。

絶は大剣の攻撃を刀で防ぐ。

ヴァン「無駄だ!」

ヴァンの言ったとおり。刀は弾き飛ばされ大剣が絶を狙う。

絶はしゃがんで回避する。

ヴァンは大剣を手放す。大剣は飛んでいく。

絶がそれに驚いているとヴァンが絶を殴る。

絶は1撃目をもろに食らいそれ以降はすべて避けた。

絶「なぜだ!なぜファイラを斬った!」

ヴァンの攻撃を避けた時に絶が蹴りを入れる。

ヴァンは少しよろめき投げ捨てた大剣を取りにいく。

それをみて絶も刀を拾いに行く。

二人がほぼ同時に得物を拾う。

ヴァン「あの戦いが序章でこれからが本番だからだ!」

大剣を持ってるとは思えない速度でダッシュし絶に近づく。

絶「それが今の英雄か!」

刀を鞘に収めヴァンと同様に走りす。

微かにヴァンの方が早い。

(絶が速度で負けてる!?)

スキル:抜刀-絶

刀を抜いて風の刃がヴァンに襲い掛かる。

風の刃を大剣で切り裂く。

刀と大剣が再び交わる。

さっきは刀が弾き飛ばされた。

今度は・・・。

刀と大剣交わって動かない。

ヴァン「さっきは油断でもしてたか?」

絶「さぁな?」

二人は一旦後ろに飛び再びぶつかり合う。

凄い速度だ・・・。剣と刀がぶつかる音が何度も響く。

(2:1なら勝てる・・・)

絶「ガリン!手を出すなよ。これは一騎討ちだ!」

俺が動こうとしたところで絶が言った。

ヴァン「別に俺はかまわないがな!」

スキル:落ちる流星

ヴァンが速度重視の連続攻撃のスキルを発動。

絶は刀を鞘に収め鞘でガードするがダメージを負う。

絶のライフはすでに2割になっている。

ヴァンのライフは8割とまだまだ元気だ・・・。

絶「人狩りで回復された分が出てきたか」

再び駆け出しながら言う。

ヴァン「あんたじゃ。今の俺に勝てない!」

ヴァンは剣を盾のようにする。俺が見る限り初めてヴァンが防御の体制になった。

ヴァン「そう、この傭兵っていう兵力の差でな!」

その時、絶の後ろから弓を持った傭兵が12人が絶を中心に半円を描くように出てきた。

絶「!?」

ガリン「!?」

(いつのまに!?)

絶の後ろから無数の矢を放つ。

絶は振り返り傭兵の方へ走る。

ガリン「傭兵は俺が!」

絶「黙ってみてろ!」

刀の柄を掴み。

絶「これが俺の新たな力だ!」

奥義:抜刀-一閃

補足説明。

ラストに出た奥義についての説明です。

奥義とは200レベル以上が奥義の書を使うことで使えることが可能になるスキル。

威力がスキルと比べ物にならない威力を持つ。

しかし、奥義の書が230レベル以上のモンスターが超低確率でドロップするアイテムな上に奥義の書には1つの武器の奥義しかかかれていない。

例:奥義の書<刀> は刀の奥義。

奥義の書<炎> は炎の魔法の奥義

っとなっている。奥義の書1つで2つの奥義を習得できる。

範囲攻撃と単体攻撃の2つである。

奥義は強力な威力な変わりに連発ができず次に使うには5分かかる。

(範囲と単体は別で範囲を使った後に単体をすぐ使うことは可能)

以上。奥義の説明でした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ