女神?様に出会いました
週1~3ペースをめざします。
『さて、何から話していこうか。。。 生憎だが私は語る事が苦手だ。 それについては謝罪しておこう。 すまない。』
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昔
今程 世間に知れ渡っている。Youtou〇eバーなんてものが流行ってなく
ニ〇ニ〇動画が全盛期だった頃、私はある程度名前が売れたニ〇生主だった事なんて皆は知らないだろう。
徐々に廃れ、飽きられて行ってしまった結果だと今になっては、考えてしまう。
それから8年程の歳月が流れ、私はおっさんと呼べる程の年齢になった。12月24日PM22:00の頃、某郵送会社の倉庫整理のバイトをしていた。
♪ピーンポーン『22:00になりました。 就業のお時間です。 派遣の皆様もお疲れ様でした』
就業時間を告げるチャイムが聞こえる……特に残ってやる事もない。
「お疲れ様です」挨拶を適当にすませ。足早に帰路につく。
帰り道にコンビニに立ち寄り、「あっ!…今日はXmasか… ケーキでも買って買えるか」私は、所持金を確認した、650円しかない。「交通費と発泡酒ぐらいの金しかないな……ケーキは諦めて、50円程安いシュークリームにしておくか……」
レジに並び、品物を購入する。気だるそうな声で「ありゃーした」と何となく聞こえた気がした。
コンビニから出て、愛用としている、煙草のキャスターを咥え火をつけ歩き出す。
途中でコンビニで買った発泡酒も飲みながら……
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「パンパカパーン♪君は、たった今死にました~」
いきなり頭上に響き渡る女の子の声が聞こえてきた。
無視して、歩こう。
「あの~聞いてます??」
無視だ無視
「あの~……」
無視だ無視だ無視
「あの……いい加減こっちを見てくださいよ………」
無視だ!無視だ無視だ無視だ無視だ無視だ
「……こっちを見ろ!!って言ってるでしょうが!!」女の子の声が大きくなると共に私の体に雷が落ちてきた。私はここで1度(正確には2度)死んだ
目を覚ますと真っ白い空間にいた
「あっ!! 起きました?」
「…………」
「コホン…先程は失礼しました。ずっと無視され続けて、頭にきて、いきなり『邪神ノ雷』を落してしまって…あっ! 大丈夫です! 肉体と精神体の方は私のミスなので、元にとは、言いませんが、戻しておきましたので、ご安心下さい」
「……………」
「あのぉ~怒ってます?」
「はぁ―」服から煙草を取り出して一息いれる。「で、貴女なに?ここどこ?今家に帰ってる途中のはずなんだけど」
「あっ!申し遅れました、私の名前はニャルラト=ホテップといいます。気軽に ニャルさんとでも呼んで下さい☆」(๑•̀ㅂ•́)و✧ニャルラト=ホテップと名乗る女の子は、よく見るとツル・ペタ・ストンと完璧なまでに幼女の基本を抑えたとても愛らしい顔立ちをしている。
「えっと~ですね。 貴方はなんと、ついさっき死にました!!ついさっきといっても『邪神ノ雷』は別ですよww
」
「はぁー?死んだってなんで?」
「あれ~?覚えて無いのですか? 死因は、えっ~と~?たしか………過労死だったかな? いきなりすぎて理解できませんよね??でも大丈夫です」大きく力こぶを作るニャル
「異世界に転生できる権利を君に与えようかなと思って… 簡単に言うと、異世界に行くと、生きれるよ!って事を伝える為に呼びました
あっ!!別に断って死を受け入れても良いよ~どうする?」
「それって 選択肢事実上ないじゃあないか……元の世界では私はどうなる?」
「えっ~と~? ね。狭い箱に入れられて、綺麗な花に囲まれて、燃やされて、叩きまくられて 骨をへし折られて、白い色の灰になるだけだ・か・ら大丈夫! この選択肢を選んでも幸せだと思うけどな~~?」
「それって…葬式じゃあないのか……表現がグロいし……」吸っていた煙草を地面に擦り付け火を消す
「わかりました。 転生します……」
「OK!!でもね♪でもね♪今の君は一瞬で死んじゃうから、1つだけ能力あげるね♡? 何がいい?
お勧めはいきなり勇者になるやつかな!」
「勇者だと……?」
「そうそう 勇者」「…………………」
「ニャルさん、勇者とは何を定義とした者なのか?それをまず教えてほしい」
「………目がちょっと怖いよ、君…」
「えっ~と~? 勇者っていうのは、魔物退治を初め、魔王を倒す為の職業だよ☆」大きく力こぶを作るニャル
「……すぅ…」息を大きく吸込み「果たしてそれは、勇者と言えるのだろうか?」
「う…ん?」
「例えばだ、勇者と言われる者が、魔王を打倒した時、その瞬間の世界は、平和になる…だが魔王とは、力があり魔物を統べている事で恐れらているのが通説だろう?」
「うん。そうだね」
「世界が平和になったが、何年という月日がたち、人々は勇者を恐れていくに違いない、何故なら 勇者より強き者がこの世界に存在せず、いつ世界に牙を剥くのかが定かではないだろう!
勇者は否定する、世界に牙を剥ける事はしないとだ、ただ一般の力無き人々は不明な強さを恐れる事に違いない」
「まぁ……そうだね。」
「勇者の強さが人々の心に恐怖を産み、勇者その者を魔王としてつまり、恐怖の象徴として人々は見始めていく、勇者を打ち倒そうと考えていく者が世の中には生まれる筈だ、何故なら理由無き強さや、圧倒的までの者は恐怖そのものであり、勇者は身を護る為に闘う、そして勝利する。 その回数が多くなればなる程、魔王として見られ初め、負の連鎖が終わない。結果として第2第3の魔王として降臨する事になる!!」
「うーん。。何が言いたいのかな?」
「つまり!! 勇者とは、いずれ畏怖される事が解る職業で、更には………」
(こいつめんどくさい、ソロソロ適当にスキルを押し付けて、追い出そう!!)
「じゃあ スキル適当に付けたから、後は頑張ってねー バイバーイ☆」
「まだ話し…………」
話している途中一方的に追い出されてしまった様だ。
私の視界は再び暗転する。
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目が覚めると、私は横たわっている。暗く・狭い箱の中に入っているのだろうか。
頭上から2人の女の声と複数人の気配がする
「我らが君主、オリト様 安らかにお眠り下さい。」
(オリト、私の名前だ)
「エステリーゼ様、オリト様の弔いが間もなく終了します」
「そ……うか…オリト様は良き君主だった。 戦う力なんて何一つも持っていなかった……だが、民の事を常に考え、尽力を尽くし民を導いてきた……」「……………」
「いかん。雨が降ってきたようだ 早く戻ろう」
「エステリーゼ様 雨な……」
エステリーゼと呼ばれた者の横顔を除き見ると、薄っらと光る水滴があるのが解る。
「えぇ。雨が降ってきております、戻りましょう。」
女とエステリーゼは言葉を残し去っていく。
気配が無くなった様に感じた、いや気配がある時でも、オリトは狭い箱から出ようともがき、叫んでいたが、出てこれず、外に声も漏れださない、また酸素も薄くなっていく、もがけばもがく程、酸素が無くなっていく。
狭い箱の中にあった酸素は既に無くなってしまいオリトは異世界にて1度目の死を体現した
なんと!! 物語序盤なのに、3回死亡する事になるとは、では死因振り返りましょう
1回目 過労死
2回目 雷
3回目 埋葬(要は圧死)
ですね。 いやね。オリト君 とりあえずなんとか生きてください!!