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用語集

方士ほうし

大道工学を修め、なおかつその成果物(術式や法宝を指す)を作成もしくは駆使できる技能を持つ者の総称。端的に述べるなら戦う科学者である。


方術流派ほうじゅつりゅうは

方士の育成と互助を目的とした巨大組織。

大道戦争の初期は八つの方術流派が相争っていたが、戦争末期では各流派の離反者たちが合流し新たな方術流派を立ち上げたことで現在九つの方術流派が存在している。

これら九つの流派を「九道流派」と呼ぶ。


天道連盟てんどうれんめい

九つの方術流派の動向の監視・利害調整と非方士勢力との調停を行う組織。

本来は各方術流派の代表が会議に出席する決まりだが、実力のある方士をその代わりとして派遣する流れが定例化している。

この際選ばれた方士のことを代議官と呼ぶのだが、太陽もしくは九陽と呼ばれることが多い。


・大道工学(だいどうこうがく 通称:テクノタオ)

西域で発展していた「科学」が、同じく東域で発展していた「道を拓く技術」と交わることで成立した新たな科学の一分野。

世界の森羅万象を構成する「エーテル」という物質を加工することで様々な現象を起こすことができ、この世界における基幹技術となっている。


方術ほうじゅつ

エーテルに術式コードを流し込むことで、そのコードに記された現象を発生させる技術。目的とする現象の規模に応じて、相応のエーテルの量とそれの制御を含めた演算能力が求められる。


法宝ほうぼう

大道工学の技術によって生まれた成果物の総称。方術もこれに含まれるが、武器やデバイスなど形のある成果物を指して呼称するのが主流となっている。


・エーテル

この世界を構成する要素。方術の駆動や法宝の運用における燃料のようなもの。

これまでの研究から「可能性」がエネルギーとして存在している状態であるという学説が一般的である。


・導術環

法宝の一つ。

方士が術式や法宝を使用するときや情報処理に使用するウェアラブルデバイス。

演算を実行するチョーカー型もしくは首輪型の親機と、経絡(エーテル流路網)の制御と主機の演算補助を行う腕輪型の子機がセットとなっている。


龍脈死滅ネクローシス

エーテルが多く流れる流路を龍脈と呼ぶが、それが文字通り死滅する現象。


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