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アンブロークン・ラインズ

作者:深月 慧
蓬莱。
東域の『道』を拓く技術と西域の『科学』が融合し、『大道工学』という新たな科学と、それを探求し力を得た『方士』たちが生まれた世界。
大道工学の真髄を独占する九つの方術流派――九道流派が支配する都市『新崑崙』で、人々は陰りゆく繁栄と犯罪と喧騒と隣り合わせの今を生きていた。
行方不明となった師匠の手がかりを探す方士 蒼玲(そうれい)は、師匠の遺産を調査する最中、敵対する方士の襲撃によって瀕死の重傷を負ってしまう。
そして意識を取り戻した彼を待っていたのは、大道工学も崑崙の字もない世界で――?

「やっぱり、本当にあったんだ。ならあの『警句』も……」

……そこは、黎明想域という絶たれた道の続き。
絶たれた道が続いてしまっていたが故に、その警句は初めて意味を持つ。

師曰く――「道を探す者たちよ、蓬莱と共にあれ」と。

絶たれた道とその続き。その二つがつながった先にあるものは、未来か終焉か――?
図らずも道の続きに踏み入った青年の、そこに住まう人々と共に新たな『道』に手を伸ばす、そんなお話。
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