44パーティーの開会式
次の日…
私は、朝起きてまずは簡単なワンピースへと着替えてからみんなで朝御飯を食べました。
今日は、この後色々な準備をして朝の10時からパーティーが始まります。
ついでに今は7時です。
あと、三時間のうちにみんなでパーティーの準備をします。
「さあミユキ様、着替えにいきますよ。 スズナ達も着替えるのでついてきてくださいね。 あと、エレンは私が着せることが出来ないのでアランの方についていってください。」
そう言われたエレンとは、また後でねと話してから別れた。
私は、自分の部屋でドレスを着せてもらっていた。
昨日買ったあの青いドレスだ。
スズナ達も、昨日買った飾りを付けてもらい、準備はバッチリかと思いきや、まだやることはあった。
「ミユキ様、次は髪の毛を整えますよ。 整えている間にミユキ様は、スズナ達の毛をブラッシングしておいてくださいね。」
そう言われて私は、まずは小さなチェリニーから、次にスズナ、最後に小鳥姿のユズハをブラッシングして終わりだ。
みんなつやつやぴかぴかになった頃、私の髪の毛も整え終わった。
私の髪は、細い三つ編みを二本作り、耳の横に垂らしておくという綺麗な髪を最大限に活かしてに見せれるようにというアメリの工夫の末にこうなった。
こうなる前には、ハーフアップやツインテールなどの沢山の髪型を試されていた。
***
私達は、着替えを終えてみんなと合流をしていた。
「ミユキちゃん達、やけに可愛くなったわね。 これではパーティー中に誘拐されてしまわないか心配よ。」
お母様は、クスクスと笑いながらそう言って私の頭を優しく撫でた。
お父様達もニコニコとして私の頭を撫でている。
「お母様、最近誘拐されたばかりなのでしゃれになりません。」
お母様は、それもそうねと笑いながら私を抱き上げた。
これからパーティーが始まる。
きっともうみんなは広間に集まって私達が来るのを待っている頃だろう。
「国王陛下とご家族のご入場です。」
執事長のアシェルの声が広間に響くなか、アメリ達によって広間の扉が開かれた。
今、私達は入場していく。
まずはお父様とお母様が並んで入場する。
その後ろに、ウィリアムお兄様とフィンリお兄様が並んで、最後に私達が入場していく。
私は、スズナに支えてもらいながらみんなに遅れを取らないように気を付けながら歩いていく。
椅子の前につくと、お父様とお母様が真ん中、お母様の隣にはフィンリお兄様がお父様の隣にはウィリアムお兄様が座った。
私は、フィンリお兄様の隣で、私の横にはスズナがふせをしている。
チェリニーは足元に、エレナとエレンは後ろに、タポポとヌレバは両肩。
ユズハは頭の上に、みんなが思い思いの場所で座った。
「皆よ、今日は祝いの場に来てくれて感謝する。 ここにパーティーの開催を宣言する。」
お父様の一言で、パーティーは今開かれた。
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