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転生することになりました。~神様が色々教えてくれます~  作者: 柴ちゃん


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27 お披露目会はつまらないです

ご飯を食べ終わったあと、私達はかわいらしくおめかしさせられています。

「ミユキ様、そんなにくたっとしないで下さい。 可愛いお顔がだいなしですよ?」

アメリが、私の髪を整えながら言うが、私の体からは、どんどん力が抜けていく。

だって長いし、飽きたんだもん…


「……はい、終わりです。 頑張りましたね、でもそのお陰でこんなにも可愛らしくなりましたよ?」

アメリは私の髪を、細い三つ編みを髪ゴムの上に巻き付けてハーフアップにした。

うん、可愛らしい… 可愛らしいが、絶対にまねできそうにないな。


「ミユキ、そろそろ準備出来たか? おっ可愛くなったな、それじゃあそろそろミユキのお披露目会を始めるか。」

お父様は私が準備出来たと分かると、抱っこして私をどこかに連れていく。

そして、その横をスズナ達が歩く。

どこに行くんだろう?

向かっている間に、ここはハルノヒ王国で、サザンカという名の王都だと教えてくれた。


「ミユキちゃんも来たわね。 もう準備は出来てるわ。 では、お披露目会を始めましょう。」

そういい、お母様たちは、ベランダのようなところに出た。

横には、お兄様たちもいる。


ベランダ?からは、国中が見渡せた。

そして、お父様が喋りだした。

「ハルノヒ王国の国民達よ、私達の為に集まってくれて感謝する。 今日は、新しい家族を紹介しようと思って集まってもらったのだ。」

そう、お父様は国王としての仕事をしていた。

いつものグダグダしか知らないせいか、まともに仕事できたんだな~と、思う。

「ミユキ、前にこい。」

そう言われて前に出ると、挨拶をするようにうながされた。

「はじめまして、ミユキといいます。 これからよろしくおねがいします。」

私は挨拶をして、お父様の顔を見る。

お父様は、頑張ったな、というと私の頭をがしがしと撫でた。

そして、その光景を微笑ましげに眺める国民の姿がそこにはあった。


「皆よ、ミユキはとても強く大きい契約獣を連れているが、街では普通に接してくれると嬉しい。 どうかよろしく頼む。」

お父様はそこまで話すと、みんなに解散命令をだした。


「おとうしゃま、これでゆっくりとまちをまわれますね❗」

私は、わくわくしすぎてとび跳ねながら言う。

「ああ、それなんだが… 私達は仕事が出来たからアメリと二人で行ってくれるか?」

ピタッ なんで?みんなで行けないの?

「わかりまちた。 アメリといっしょにいってきます。」

私の心は、テンションがだださがりだ。

「ではミユキ様、準備を始めましょうか。」

アメリが少し遠慮がちに声をかけてきたので私は、準備を始めることにした。

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