26 おでかけが楽しみです
「おはようございましゅ…」私は、今起きました。
でも、まだみんなは横で眠っています。
【ねぇミユキ~、まだ朝早いよ?】
目をしょぼしょぼさせて起きたスズナが、そう言ったと思ったらもう寝てる⁉️
まあ、とにかく時間の確認として、久しぶりに異世界辞典を見てみた。
4時23分 まだ、朝早すぎたようだ。
でも、もう二度寝も出来ないし、カバンの中でも整理してみるか。
カバンの中には、何かあったとき用にと、お父様が用意してくれた回復薬などが増えている。
ん?また、契約獣用のネックレスが増えている。きっとこれはユズハ用だな…
にしても、今回の宝石はオニキスだった。
オニキスは、黒くてツヤのある宝石だ。
白に黒い宝石とは、とても色合いが良さそうな色だな。
さて、こんなことをしていても時間はつぶれない。
どうしたものか…
スースー…
ふあぁと、あくびをしてスズナが起きた。
【えっ? あんなに寝れなさそうにしてたのに寝てるの?】
そう、ミユキはあんなにも寝れない❗と、ゴロゴロしていたのに案外すぐに寝たのだ。
それからしばらくして、朝の7時になった。
「ミユキ様~、朝ですよ。 起きてください。」と、アメリが呼びに来た。
「うう~ん… だれでしゅか?」
私は、目を擦りながら聞いてみる。
「ふふっ、寝ぼけているのですか? アメリですよ。 さあ、起きて着替えましょう。 今日はお出かけですよ?」
アメリか~、そうだ昨日は寝たんだよね。
まずは朝のお着替えして…ん? 今日はお出かけ?
お出かけの日だ❗
「アメリおはようございましゅ❗ いしょいできがえて、おでかけいきますよ。」
私は、急いでベットから降りて、服をしまってある場所に走っていく。
「そんなにもお出かけが楽しみですか。 あっ今日はこの服を着ますよ?」
アメリがさしだしてきた服を着る。
今日の服は、昨日より少し豪華なきらきらした服だった。
動きにくそう…
ふふっ、でもお出かけ楽しみだな~。
「おかあしゃまたち、おはようございましゅ。 はやくあしゃごはんをたべておでかけにいくですよ。」
私は、いそいそと席についてご飯を待ちながら話す。
「ミユキ、その事なんだが、国民にミユキを紹介しなくてはいけないから、行けるのは午後からなんだ。 本当、ごめんな。」
なんと❗ お父様、大切なことはすぐに言わなくてはいけませんよ?
私は、ショックを受けたまま、ご飯を食べ終えた。
みんなは、私よりもショックを受けていて、タポポなんて泣き出してしまった。
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