20 遊びのお部屋は凄かったです
ん~❗美味しい 今日の朝ごはんは、ふわふわの柔らかいパンとお野菜の入ったスープだった。
スズナ達も、器や量を変えて同じものを食べている。
ある程度食べ終わると、お父様が話し出した。
「なあミユキ、今日はミユキの鑑定をしようと思うんだが良いか?」
私は、ご飯を食べながら頷く。
鑑定ってたしか自分の強さ?が分かるんだよね。
「それでは、準備ができたらアメリが迎えに行くから遊びの部屋で待っててくれ。 遊びの部屋は、食べ終わったら連れててってやる。」
そう言われたせいか、まだ幼いタポポとヌレバは慌てて食べ、早く行こうよ❗と髪を引っ張ってくる。
「ちょっとまってて、いまおわるかりゃ。」
私は、慌てて最後の一口を口にいれた。
もぐもぐ、ごくん
「いいよ❗ あそびのおへやにいこう。」
私は、アメリに椅子からおろして貰い、タポポ達が入った籠を手にもった。
「アメリ、おへやにつれていって?」
私は、皆と首をかしげながらアメリに言った。
ペタンッ アメリが、急に床に座って顔を覆いだした。
「アメリどうしたの?」
私は、心配になってアメリをペンペンした。
「ミユキちゃん大丈夫よ。 アメリは少し、ミユキちゃんの可愛さに負けて倒れてしまっただけだから。 ほら、お母さんと一緒に行きましょう?」
私は、大きく頷くと、おかあしゃまありがと❗と、満面の笑みで、言った。
「これはアメリも倒れるわけだ。」
ん?お父様なにか言った?
「なんでもないぞ。 ほら、オリビアと一緒に行ってこい。」
私は、お父様達にバイバイすると、お母様に抱き抱えられて遊びの部屋へ向かった。
***
「ミユキちゃん、着いたわよ。」
そういい、お母様がおろしてくれた場所は、私の部屋の隣だった。
「ここが、あそびのへや?」
中に入ると、そこはとても広い部屋で、窓には可愛らしいカーテンが付いていて、沢山のぬいぐるみが飾られていた。
あとは、私の大きさのテーブルと椅子が一組に、スズナ達それぞれの大きさにあったクッションが置いてあるだけと、いたってシンプルだった。
「そうよ。 ここにはまだものが少ないから、明日おもちゃを買いに行きましょうね。」
「うん❗ ありがとう。」
今日はこれだけらしいが、明日には沢山増えていそうだ。
【【わぁ~❗すごいね❗】】
タポポとヌレバは、そう叫びながら部屋の中をグルグルとまわっていた。
「ふふっ、タポポとヌレバちゃん達は、楽しそうね。 それじゃあ呼ぶまでここで待っててね? 後、何かあったらアメリがいてくれるからね。 それではまた後で。」
お母様はそう言うと、部屋から出ていった。
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