15 新しい家族に会いました
「ミユキちゃん、しっかり食べてる?」
私達は、パクパクと食べながら頷いた。
もぐもぐ…ごくん 「はい、おかあしゃま。しっかり食べてます。とてもおいしいですね。」
私は、ほっぺたがおちそうなほど美味しい料理達を楽しんでいた。
「スズナたちもおいしい?」
私は、黙々と食べているスズナたちに聞いた。
【うん❗とっても美味しいよ。】
私達が楽しくご飯を食べていると、突然ドアが開いた。
「母さん、父さん、ただいま帰りました。 あれ?そちらの子供はどなたですか?」
誰かが帰ってきたようだ。
話している内容からして、きっとこの国の王子だろう。
「お帰りなさい、フィンリ。 こちらの子は、新しく家族になったミユキちゃんよ。」
私の予想は当たったようだ…って、それどころじゃない❗自己紹介しないと。
「深雪です。 しゃんしゃいです。よろしくおねがいします。 そして、こっちのフェンリルがスズナで、チェリーラビットはチェリニー、妖精は、こっちがタポポでそっちがヌレバです。」
「あっああ、よろしくお願いしますね。私は、フィンリです。第2王子です。」
無事に自己紹介を終え、フィンリお兄様もまじえてご飯を再開した。
***
ご飯を食べ終わり、私達は休憩の部屋にいます。
「で、ミユキはなぜ不思議の森にいたんだ?」
私は、なぜかお父様から質問をされまくっています。
「分からない… きづいたらそこにいたの?」
私は、よく分からないので、とにかくなんとな~く言う。
「そうか、まあよい。 ミユキは今日からうちの家族だからな。」
あっこれは決定事項なのですね?
「やったわ~❗私、娘が欲しかったの~」
お母様はものすごくご機嫌です。
「次の質問だ。 そこのフェンリル達はミユキの契約獣なんだよな?」
「…? そうですよ?」
なんでそんなことを今さら聞くのでしょう?
「いや、それならいいんだ。 普通は、フェンリルに会うことはもっての他、契約なんて絶対に出来ないからな… 少し驚いただけだ。」
【スズナ達はあなた達に用はないの。 深雪と一緒にいられればいいだけ。】
スズナは、お父様達と馴れ合う気はないのか、きっぱりと言いきった。
にしてもスズナさん、嬉しいこと言ってくれますな~。
私は嬉しくなって、スズナをわしゃわしゎと撫でた。
【え~、スズナだけズルい❗私も撫でて~】
【【僕達も❗】】
皆が撫でて欲しくて近寄ってきたので、一人ずつ撫でていく。
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