14 歓迎会をします。
無事、家族の一員になった深雪達は、今着替えを行っているはずです。
「きゃー❗ミユキちゃんは、何を着ても可愛いわ❗」
そう言いながら私を着せかえて楽しんでいるのは、新しくお母様となったオリビア様と、私付きになったメイドのアメリです。
「本当に可愛いですねオリビア様❗ 私をミユキ様に付けていただきありがとうございます。」
喋りながらも、どんどん着替えさせられる。
ほら私の横には、着替えた服の山がこんなにも沢山……
「おかあしゃま、そろそろ私、つかれてきました。」
私は、そろそろ限界になり言う。 だって、もう一時間位脱いで着替えてを繰り返しているんだもん❗
「あら、そうね。 じゃあミユキちゃん、この中からどの服がいい?」
私は腕を組んで悩みます。
ですが、すぐに決まりました。
なんせ皆が、私にはこれが似合うと一枚のドレスを押し付けてきますからね。
私は、みんながおすすめする服を着ます。
「ミユキちゃん、とっても似合っているわ❗」
【うん、かわいいよ❗】
このドレスのデザインは、まわると裾が広がるピンク色のかわいいドレスです。
「こんなにも可愛いんだもの❗ハロルドにも見せに行きましょう。ほら、ミユキちゃんこっちに来て?」
お母様は、私を抱っこしてお父様の部屋まで歩き出した。
***
バン❗
「失礼するわね、ハロルド。」
お母様は、ものすごい音を立てて、お父様の返事も待たずに扉を開けます。
「突然どうしたんだ、オリビア。 何かあったのか?」
お父様が、急に立ち上がる勢いで驚いている。
「おとうしゃま、おちついて? おかあしゃまが私の服をおとうしゃまに見せに来ただけだから。」
私は、お父様をなだめて、どう?と服を見せながらまわって見せた。
「ああ、とってもかわいいぞ。 似合っているな。」
私は、満面の笑みで、「おかあしゃま、ほめられました❗」と報告したのでした。
***
そんなこんなでもう夜になりました。
「ミユキ様、晩ごはんの用意が出来ました。開けてもよろしいでしょうか。」
アメリがご飯だと呼びに来てくれました。
「わかりました。いまいきます。」私は、立ち上がりスズナ達とともにアメリについていく。
「ミユキちゃん達も来たわね。 それでは、皆も揃ったことだしミユキちゃん達の歓迎会を始めましょう❗」お母様のその一言で歓迎会は始まった。
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