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プロローグ2 転生します

私は、無事に孫たちの様子を確認し終わり、神界のサーヤ様のもとへと戻った。


ただいま戻りました❗

『お帰りなさい長島さん。こちらがあなたの相棒となるフェンリルのスズナです。』

【スズナだよ?仲良くしようね❗】

ええ、よろしくね

『それでは、最終確認です。まず、あなたは森で生まれて3歳くらいで白銀の髪に黄緑色の瞳をしている。そして、スズナを連れていく。これで合ってる?』

はい、合っています。

『最後にスズナとの契約をしましょう。長島さん、スズナにふれて絆を意識してみて?』

絆…絆…カチッ❗

あっなんかはまった感じがする。

『上手く契約できたようね?それじゃあスズナ、このネックレスを付けて?』

【うん!分かった。】

サーヤ様これは?

『これは契約獣に付ける契約の証よ。これがないと町などに入れないの。』

スズナにルビーの宝石がはまったネックレスを付け終わった。

『これで神界でやることはおしまい。では、来世で楽しんできなさい❗行ってらっしゃ~い』

行ってきます。今までありがとうございました❗

私とスズナは今、新しい世界へと続く扉の中に入っていったのだった。

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