深雪と会う前のタポポとヌレバ3
「触ってもいい?」
僕がいいよと伝えると、女の子は触れてきた。
カチッ 【契約成功だよ。】
不思議な生き物が教えてくれる。
「それじゃあ、名前付けだね❗妖精さんは名前あるの?」
【僕はないよ?あと、僕は光の妖精だよ。】
「分かった。光の妖精だね?」
名前をつけてくれるのかな?
「………よし、決めた❗妖精さんの名前は、タポポ❗どう?」
【うん、いいよ❗ありがとう。僕はタポポ❗ところで、なんでタポポ?】
僕は聞く。
「それはね~?タポポは黄色の服を着てるでしょ?」
【【【うんうん、それで?】】】
「私のいた世界では、たんぽぽっていう可愛い黄色い花があってね?そのたんぽぽからとったの~❗」
えっ? それだけ?
【【【………なんか、そのまんまだね…】】】見事に3人の声が重なったが、深雪には聞こえてないのであった。
さて、皆が深雪には名付けセンスがないと思っていることに深雪はいつ気付くのやら。
***
無事に契約というものが終わった。
「それじゃあ暗くなってきたし、晩ごはんにしようか?」
【うん❗】
ご飯か~、なにを食べさせてくれるんだろう。
「ねぇ、タポポは何を食べるの?」
【僕はね~、何でも食べれるの❗だから深雪のをすこ~し分けてくれるだけで平気❗】
僕は、ワクワクしながら答えた。
女の子がカバンの中をがさごそとあさると不思議な顔をした。
「双子の妖精用 契約の証のネックレスがあるけど、タポポは双子じゃないよね~。」
突然女の子が聞いてきた。
【えっ?僕双子だよ?呼んでこようか?】
「そうだよね~双子じゃ………えっ?双子なの‼️うん、呼んできて❗そして、出来たら契約もしよう❗」
女の子は、すごい剣幕でいった。
【う、うん、分かった。すぐいってくる❗】そう言うな否や僕は慌てて飛んでいった。
***
【あっお帰り❗ 遅かったね。】
僕がひまわりの花につくと、もう帰ってきてたらしく、声をかけてくれた。
【ただいま。突然だけどついてきてくれる? 幸せにしてくれる人を見つけたの❗】
僕は、急いで声をかけて飛び立った。
【う、うん。 わかった。】
今度は、二人でさっきの場所へ向かう。
だんだんと洞窟が見えてきた。
【お待たせ❗連れてきたよ❗】
僕はみんなに声をかける。
「おかえり~❗横にいる子が双子のかたわれ?」
【そうだよ❗ほら、挨拶して❗】僕は挨拶をするようにうながす。
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