深雪と会う前のタポポとヌレバ2
【【ふわぁ~よく寝た。】】二人は同じタイミングで起き、あくびをした。
【おはよう】ヌレバは、あいさつをした。
【おはよう…むにゃ なんか、不思議な夢を見た気がする。】
タポポはあいさつをしながらもまだ眠いのか、目をこすっている。
【ほんと?僕も不思議な夢を見たの。 なんか、僕らは双子の妖精だって言われたの。】
ヌレバは、タポポに説明するが、タポポはまだ目をこすっている。
【えっ?僕もおんなじ夢を見たよ❗ 僕は、光の妖精だ❗】タポポは急に元気になり、自分の正体に気が付いた。
【なら、僕は闇の妖精だね。】
二人は突然自分の正体に気が付き、なにに関する妖精なのかにも気が付いた。
【僕、幸せにしてくれる人探さなきゃ❗】
【僕も❗】
二人はあっという間に羽の動かしかたを覚え、飛び立っていった。
~~タポポ視点~~
どこにいるのかな~?
ここ?それともこっち?
僕は花を掻き分けたり、木のウロの中を探したりなどと、飛び回った。
あっここに誰かいたあとがある❗
僕は、見つけた洞窟の中に入っていき、誰かいないかを探し始めた。
ガサゴソガサゴソ…
「……?誰かいるの?」誰か外から声をかけてくる。
【ガルルルル~】ひっ誰か唸っている。僕は慌てて入り口の方へ飛んでいき、声の主の前に姿を現した。
【ひいっごめんなさい❗】
きっと、こういう時はすぐ謝った方がいいはず❗
「よよっ妖精‼️」女の子が、驚いたような声をあげる。
僕も、よく分からない格好をした三人?に驚きながらも、もう一回謝っておく。
【ごめんなさい‼️】僕がまた唸られないように謝ると、びっくりしてた女の子が許して?くれた。
「もういいよ。それより何してたの?」
正直に言った方がいいよね。 でも、それを言って悪い人だったら困るし… いや正直に話そう❗
【実は~ずっと一人で寂しくて、何かがいたあとがあったので中に誰かいるのかと思って探してました。】
僕は正直に、でももう一人の双子のかたわれのことは話さずに嘘をまじえて言った。 ずっと一人ではなかったもんね。
「なら、契約しない?そうしたら一緒にいれるよ?」
契約?ってなんだろう? でも悪い感じはしないし、優しそう。
きっと、この人達が幸せにしてくれる人だよね❗
だから、僕は言った。
【いいよ❗】ってね。
さあ、もう一人にも伝えないと。
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