深雪と会う前のチェリニー2
「でも、少しぐらいあげて…」【ダメ❗】
やっぱり駄目か…
【一度あげると、どこまでもついてくるし、あげられないと殺されちゃうんだよ❗とっても危険なの】
えっ?そんなことしないよ?それは勝手に向こうが襲いかかってくるの。
【あの~お話中すみませんが、すこ~しそのさくらぼんを分けて貰えませんか?】私は、賭けにでてみた。
「あげるわけ…」グーキュルル
「……もしかして、お腹すいてるの?」
【はい、実は見つからなくて昨日から何も食べてないんです…】私は、恥ずかしいが素直に言う。
二人が、ひそひそと話しているのを私は待つ。
「お待たせ❗チェリーラビット、私と契約したらさくらぼんをあげるよ。どうする?」
【契約します❗】
もちろん断るわけがない。
【契約は成功したよ、深雪。】
フェンリルが女の子に教えてあげる。
女の子は私に、サファイアの付いた契約の証のネックレスを着けてくれた。
【深雪、私に名前を付けて?】
私は、そう女の子こと深雪に言う。
ワクワク、ドキドキ 私は待つ。
「チェリーラビットの名前、決めた❗」深雪は、そう叫んだ。
【【えっ?なになに?】】
チェリーラビットの名前は、……チェリニー。どう?」
深雪は、首をかしげながら聞いた。
【うん❗いい、とってもいいよ❗ありがとう。私の名前はチェリニー…かわいい名前だね。でも、なんでチェリニーなの?】私は気になったので、聞いてみた。
「ふっふっふ~それはね?チェリーラビットのチェリーからチェリを取って、私の前に住んでた世界の言葉でうさぎを指すバニーを組み合わせてチェリニーなの❗ いいでしょ?」
【う、うんいい名前の付け方だね?】
なんか、そのままだな。 なんかもう少しいい名前なかったのかな~?
でも深雪は「でしょ?」と胸を張っている。
【なんか、深雪がすごい胸張ってない?】スズナが私に小さな声で聞く。
【うん、あんまりほめてないのにね?】私も言う。
私達は顔を見合せ、首をかしげていた。
「それじゃあ2人とも、無事契約も出来たことだし、さくらぼん食べようか。」
【【………⁉️ 食べる❗】】私は、バレたかと思い、飛び上がりながらもしっかりと食べるといった。
危ない、バレたかと思った。
そんなこんなでチェリニーは、深雪と暮らすことになったのでした。
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