7 新しい仲間が増えました
「チェリーラビットの名前は、……チェリニー。どう?」
私は、首をかしげながら聞いた。
【うん❗ いい、とってもいいよ❗ ありがとう。私の名前はチェリニー…かわいい名前だね。でも、なんでチェリニーなの?】チェリーラビットことチェリニーは、喜びながらもも聞いてきた。
「ふっふっふ~それはね?チェリーラビットのチェリーからチェリを取って、私の前に住んでた世界の言葉でうさぎを指すバニーを組み合わせてチェリニーなの❗いいでしょ?」
【う、うんいい名前の付け方だね?】
深雪は、スズナとチェリニーがそのままだなとか、もっといい名前なかったのかな?などと考えていることを知るはずもなく、「でしょ?」と胸を張っていたのでした。
【なんか、深雪がすごい胸張ってない?】スズナがチェリニーに小さな声で聞く。
【うん、あんまりほめてないのにね?】チェリニーも言う。
2匹は顔を見合せ、首をかしげていた。
「それじゃあ2人とも、無事契約も出来たことだし、さくらぼん食べようか。」
【【………‼️ 食べる❗】】2匹はバレたかと思い、飛び上がりながらもしっかりと食べる❗と主張した。
食い意地だけは立派である。
無事契約が終わり、名前も付け終わったのでさくらぼんを食べ始めた。
もぐもぐ…おいしい❗
私は、味わって食べようと思ったが、ガツガツ…
【おいしいね~❗】【ね~❗】スズナと、チェリニーがガツガツ音を立てながらさくらぼんに食らいついていた。
「ちょっとちょっと❗そんなに食べないでよ、私の分がなくなっちゃう❗」
***
少し食べるだけでも問題が起こる一人と二匹は、食べ終わり、洞窟に戻ろうとしていた。
【う~んおいしかった❗ そろそろ帰ろうか深雪、背に乗って?】私は、スズナの背に乗ろうとした。
【えっ?いいな~私の背にも乗って欲しい❗】
「えっ?でも、私が乗るには小さいよ?」
チェリニーの大きさは、日本にいる普通のウサギくらいだ。
【大丈夫。大きくなれるから❗だからね?乗って欲しいの❗】チェリニーは、瞳をうるうるとさせて言ってきた。
「うっ……今回ぐらいならいいかな~?スズナもそれでいい?」私は、チェリニーのうるうるに負けて、スズナに聞いた。
【今回だけだよ?でも、次はスズナに乗ってね?】
「うん❗分かった。ならチェリニー、乗るから大きくなって?」
私がそう言うとすぐにチェリニーは大きくなり始めた。
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