93日目:コーヒーとミルの話
更新。今日は楽しいクリスマス、プレゼントは図書カード5000円でした!
多分大学入ってから書籍買う出費だけで5桁は行っているのでとてもありがたい……
こんばんは。ふと気がつくともうすぐ11万字とかでびっくりしています。ほとんどラノベ1冊分の文字数じゃないか……とはいえ内容は徒然草ですけど。それでも文字数ってのはやっぱり一定の価値があって、これを見ると毎日千字強書いてたんだなぁ……とどこか感慨深くなります。成果がちゃんと形になって出るのが好きマンなので。
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はい、今日はコーヒーの話でもしたいなと思います。一応タイトルだけ見返した限りは今までないかなぁ?となってる(喫茶店の話の時にちょっと書いたっけ?)けど、多分度々僕はコーヒーが好きなんだって言ってると思うのでちょっと省きます。
今回は特に、最近のことについて話したいんですよ。ちょうど大学のくそ重たい課題もなくなり、魔剤の常飲をしなくなった頃。眠気を覚ますためだけの無茶苦茶濃いブラックインスタントコーヒーを淹れなくなり、単に香りを楽しむためにコーヒーを飲むようになった頃に、父親が小型のミルを買ってきたんですね。
そう、ミル。コーヒーの豆を挽くやつ。よく見かけるのは、そこそこ大きい箱状のものの上にゴングみたいなのが付いていて、そこに豆を投入して持ち手を持って回す奴だと思うんですが、父が買ってきたのは小型のもので、豆を入れたら蓋をして手に持って回るようなのでした。筒状になっていて、上から豆を入れて挽いた粉が下の方に溜まっていくタイプの。
それでも僕は無茶苦茶嬉しくて、何故かって言うと僕がそもそもミルを買いたかったからなんですね。いつか一人暮らしし始めたら絶対ちゃんとしたミル買いますけど、そうじゃなくても自分で挽いた豆でコーヒー淹れるのって浪漫じゃないですか?まだ豆の種類とかまでは分からないですけど、それでも一介のコーヒー好きとしては豆からコーヒーを淹れるのは一種の夢でもあり、憧れだったんですよね。
そんな僕ですが、今日とうとう自分一人で豆からコーヒーを淹れてみました。結構粗く挽いて、お湯の量もそこそこ多くなっちゃったので薄めではあったんですけど、それでも何となく美味しかったですね。豆の袋を開けた時の香り、豆を挽いている時に感じる振動、粉を見るために筒をあけた時に立ち上った香ばしさ、コーヒーを淹れている時に持っていたヤカンの重さ……それらが全部僕の手でやったもので、だからかとても楽しかったですし、達成感もありましたし、何より嬉しかったです。またやりたいな……
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はい。家にコーヒー豆がある生活、いいですよね……そもそもの匂いからしていいので、将来はちゃんとキッチンに豆スペースを作っておきたいところ。精神リフレッシュ剤にもなるしね……




