89日目:グラブルのアプデの話/いぶそうとシャンフロの違いの話
更新。本編とは全く関係ないですが「ハルジオン」読み返し始めました。主人公のクズっぷりと保身から自分の首を絞めるムーブに見覚えがありすぎて……でもこっちはタネがバレないのでさらに酷いんですよね。具体的には殺されないで至ってしまったふれあい牧場みたいな。コタタマくんとは別種のクズだけど本質の女たらし面としてはとても似ているのでやっぱり好きなんですよね……みんな違うクズでみんないいんだなぁ……(良くない)
こんばんは。今日はグラブルくんがアプデで色々と快適になった(一部ヒヒイロ掘り勢は……)んですけど、これは実際良アプデだと思いますよ。僕も今まで放置していた六竜をちょっと突っついてみたりしてますし、風と火は自力でそこそこ削れたことが発覚したりEX付きの武器が落ちたりとホクホクです。上級者は流れてくるマルチが増えて良し、中級者は自発失敗の可能性が減るので気軽に投げれるようになって良し、と言った感じですかね……単純にバトル参加人数が増えたのが良い。アヌビスとかの成功と同じパターンなので、今後は更にバトルも入る人も増えていきそうなのでいいですね。ちゃんと鬼滅で増えた人が飽きないように努力している……
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ちょっと前置きが長くなりましたが本題。通称いぶそう、「異世界迷宮の最深部を目指そう」の話です。
何故いきなりこの話かと言いますと、話はちょっと複雑になります。まず最初に、ふと思い立って今まで使ってきたキャラクターたちのことを思い出していたんですね。昔は人狼を浸りまくっていた時期があって、その頃使っていたRPが色々とあったんです。全部ではないんですけど、そこで思い出したヤツらの中の半分が「いぶそう」由来の名前だったんです。何故か。
半分とは言っても4分の2で、それでもまぁちょっと多いかなぁ……?といった具合ですが。そんなに無茶苦茶ハマっていた記憶も無いんですが、なんでだろうと不思議に思いまして。なんなら今は読むの途中で辞めてますものね。熱が冷めたのか、更新が空いて内容がうろ覚えになっちゃっていたのか、ちょっと理由は分からないんですけど、今は読んでいません。
そんないぶそう由来の名前を何故付けていたのか。多分その頃にはシャンフロには出会っていたんですけど、ならなぜシャンフロ由来の名前は一つもないのか。その理由は、シャンフロといぶそうのジャンルの違いにあると思います。
僕の個人的な意見ではあるんですけど、シャンフロは「主人公を観察・観測する」小説、いぶそうは「主人公と共に在る」小説な気がするんですよね。シャンフロ主人公のサンラクは、その超人的なゲームセンスとクソゲーで培われた勘、そして追い詰められた時の心構えと一言で言えば「そこそこ出来上がった状態」で戦っているんですよね。彼が何をしてきたのかは読者は推察するしかないし、何かパフォーマンスを見ているように文章を読んでいる感じがあります。一方いぶそうのカナミくんは、その生い立ち・歪み方・バックストーリーと話の中に全てを投げ出してくれている。さらに言うと彼は「ほとんど欠けた状態」から一つ一つを取り戻していく過程がとても似合う男なんですよね。記憶も、仲間も、取りこぼしてから再び手に入れに行くような書かれ方をしている気がするんですよね。
と長々書きましたが、要するにタイプが違うんです。サンラクは見てて楽しいタイプで、カナミは一緒に旅をしているような感覚があるタイプなんですよね。だからこそより身近に感じるんじゃないかなぁと……そしてオリキャラに名前を借りやすいんじゃないかなぁと……そう思いました。
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こんな感じですかね。謎ではあったんですけど、僕なりの結論がちゃんと出て良かったです。
あと明日で3ヶ月(90日目)ですけど、書く内容は決まっていても書く時間が作れるかなぁ……って感じなので、もしかしたら遅くなる・内容が変わる、などのトラブルが起こる可能性があるのでそこんとこヨロシクゥ!って感じでお願いしますね。では。




