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150日目:異修羅の概要と4巻の感想(ネタバレはほぼ無いはず)

更新。異修羅の特典についてが3分の1、異修羅の説明に3分の1くらい文字数を割いた為、4巻の話は概ね3分の1くらいです。でも書けることはちゃんと書いたはずなので後悔はない。


以前異修羅について触れた日記はこちら↓

https://ncode.syosetu.com/n1584gn/91/

こんばんは。いやぁ今日で150日目ですね……!多分僕のネット環境がぶっ壊れるか僕自身がぶっ壊れないと更新が止まらないんじゃないかと思うくらいには習慣化してきましたね。嬉しいことです。ほぼ毎日1,000字弱書いていることですし、文字数も17万文字を超えているみたいです(確認しに行った)。


継続は力なり、とはいえよくここまで継続できたな、というのが正直な感想ですけど、ここまで来たらあと1ヶ月は頑張って半年記念やりたいですね……最近のソシャゲだとハーフアニバーサリーとか普通にありますし、ああいうノリで頑張っていきたいです。特にログボとかは無いんですけど……



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はい、今回は昨日から言っていた通り、この間新刊が出た「異修羅」の話です。主な内容としては4巻の「光陰英雄刑」の内容ですが、今回は書籍版のネタバレは無しで行きたいと思います。だって本を手に取って読んだ時の楽しみがなくなっちゃいますものね……とはいえ直接の言及は避ける方向なので、多少の匂わせに関してはご勘弁ください。筆者の方もなるたけの努力はしてるので。


ということで本編なんですが、その前に特典のお話をしたいなと。今回はとても豪華でして、いつも付いているアニメイト・メロンブックス・ゲーマーズの3種のペーパーに加えて、電撃の新文芸を購入した時に付いてくるしおり(特典SS付き)(ランダム配布)、あとクレタ先生が書き下ろした新規イラスト付きの小冊子が手に入るチャンスです。しおりの方はランダム運に負けてしまったので手に入っていないんですが、今回僕はアニメイトのものとゲーマーズのものを手に入れました。どうしても「一流芸能人ロスクレイ」は見たかったんです……年末の珪素さん(作者)の格付けチェックに対する情熱を見たら、とても欲しくなったんですよね。案の定面白かったんで良かったです。

もうひとつは「どうぶつ王国オゾネズマ」でしたが……これはまんま風刺でしょ!実際僕もそういう番組が流れてる時は「つまんねぇな……」とか思ってるので、言いたいことはすごく分かりました。でもこれはFFSっぽさがあるというか、僕はそういう雰囲気を感じましたね。なかなか後味が複雑でした。でも面白かったです。


さて本題。なのですが、もしかして「異修羅」ってどんな作品?ってなってる人がいるかもしれないので、以前紹介した文章を最初に貼ってあります(多分)。もし知らない方はそこを読むか、ググるかして内容を理解していただけるとありがたいです。ものすごく簡潔に説明するなら、「別ベクトルの最強VS最強、それがトーナメントで見れる!でも国家事業なので陰謀とか政治的な駆け引きとかもいっぱいあるぞ」と言った感じですね。単純武力が強い奴もいれば、政治力でのし上がろうとする奴もいて、はたまた違う謀略を使って場を荒らそうとする奴も……みたいな。強さも生業も種族も別々の「最強」達が、トーナメントの場を借りて奇跡のマッチングを成す!と言う雰囲気です。ほぼ全員がチート級の能力を持ちながらも、だからこそ誰が勝つかも分からなくなるという。

ちなみに1~3巻まではそのトーナメントが始まる前の物語で、その間に出場する奴らがどれだけ強いのか、どんなところが強いのか、という部分に焦点が当てられます。そして3巻でいよいよトーナメントが始まり、4巻は第一回戦の第三~第五試合の話です。


その4巻なんですけど、一言で言えば「“少女”と“おじさん”の話」なんですよね。別に少女とおじさん同士の関係の話ではないんですが、表現すると多分こういう形になると思います。基本的には少女2人がそれぞれの壁にぶつかっていく話なんですが、最後の方でおじさんが超弩級の爆弾を落としていったので……ちょっと僕はそれで重症を負ったため、そういうまとめ方になりました。


じゃあまず試合の話なんですが、この巻には第三~第五試合目が入っているって話しましたが、第三試合に関してはぶっちゃけほとんどWeb版準拠だと思うんです。そもそもの試合も見どころは大量にあるし、挿絵はとても素晴らしいものですし、特に腕の描き方は凄く綺麗だなと思ったんですけど、内容としては主に第四、第五試合の方の物語の比重が多めなんですよね。Web版だとほぼ掘り下げが来なかったキャラクターに対しての掘り下げが凄く多かったのと、その結果、それに付随して少女たちの物語がより複雑になってきているように感じました。


書籍版読者もいると思うし伏せますが、第四試合と第五試合は本当に辛い戦いになるんですよね。そこに、さらに別の文脈がぶつかってくるので、Web版から読んでいた読者自称者の僕でも打ちのめされるくらいでした。特におじさん関連の掘り下げというか新事実にはもう手が震えましたね。アレは無理だって……。限界化しちゃう……



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はい。せっかくの150回目ということで、異修羅という作品の軽い説明から新刊の感想までを一気に語りました。これで全てでは無いので、いずれまた語る機会もあると思いますが、ひとまずこれで筆を置きたいと思います。


あと、もしこの文章を読んで興味が出たら、良かったら全四巻、電撃の新文芸から出ているので買ってね!いきなり買うのが怖かったらカクヨムとなろうに元の文章があるので最初だけでも読んでみてね!

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