113日目:ゲームのことについて親の意見に物申したい話
更新。うちの親はゲームやアニメなど所謂オタク系の趣味に関心が全くないので、それ系の事案になると本当に説得とかめんどくさくて嫌になります。「フィギュアだけはやめて」とか言われてますし……(今のところ買うとか一言も言っていない状況です)
こんばんは。課題が多すぎて、だいぶ発狂しそうになってます。というか、僕の場合はもうなんか何もやる気が無くなるというか、酷い時は携帯開くのさえ嫌になるくらいの無気力状態に陥るんですよね。今現在は5割くらいその状態が継続しています。酷くなると7割とか、9割になるともう嫌になって肩を突き飛ばしてしまいますね……(あの夏が飽和するネタ)
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はい、そんなこんなでまだ生きてますが、僕が今生きれられるのは絶対ゲームできるからってのが大きいんですよね。つかの間の楽しみがなかったら既にダメになってたと思います。それで、この前親とちょっと話した際に思ったことについて話したいと思います。
この前、親から「ゲームばかりしてないで勉強に真面目に取り組みなさい」ってテンプレのお叱りを受けたんですけど、その時に一緒に言われたんですね、「ゲームなんていつでもやれるでしょ!」と。
この時点で「もうこの人は今のゲームについて何も知らないんだなぁ」ってなっちゃいましたもの。今大体40〜50代で、特に最近のゲーム(スマホゲーム系)に触れてない人の考えるゲームって、やっぱり据え置きのゲームなんですね。ソシャゲみたいに季節限定イベントなんてないし、そりゃゲームを後回しにしても面白さは変わらないですよ。
でも今のゲーム事情って、技術がどんどん進歩しているのもあって目まぐるしく変わっているじゃないですか?そもそも現在の据え置き機としてはSwitchがいちばん有名だと思うんですけど、とうとう既存のソフトに追加ダウンロードとかできるようになりましたもんね。今まででも映画特典をDSで貰える!とかはやってましたけど、それよりも遥かに手軽に、より多くのコンテンツを後付けできるようになってきている訳で。
そういう昨今の事情を鑑みて言うなら、「ゲームはいつやってもいいものじゃなくなっている」と思います。期間限定のイベントを逃したらゲットできないアイテムだったり、キャラクターだったり、やらないと周りに差がつくものだってあります。
さらに言うと、今のゲームは「1人で楽しむもの」という側面ももちろんありますけど「他人と比較しながら遊ぶもの」という面も強くなっているように感じるんですよねー。特についってなどsnsが発達したおかげで、自分と他人との比較がすごく容易にできるようになったんですね。だからこそ同じゲームをやっている人同士での「差」がついていると感じることが増えています。周りの進捗みたいなのが可視化されやすくなっていて、それで自分ができないとイライラする訳ですね。
ということで結論なんですけど、「最近のゲームは季節限定イベントなどが追加されやすい環境にあり、またSNSの発達によって周りとのプレイ状況の可視化が容易になったことも踏まえると、ゲームはいつでもやれる存在ではなくなった(=後回しにできない)」ということなんじゃないかな、と。
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だから、どうかゲーム禁止とかそういう方向に思い切りよく行かないで欲しいなぁって……今のところ全くその気配はないんですけど、過去の所業からして有りうることではあるので……別にゲームやってる時間が消えたところで勉強に向かうわけじゃないんだぞ……




