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112日目:「忍者と極道」4巻の話

更新。課題で満身創痍ですが、できるだけこれは続けていきたい……


更新をやめた時は、僕がガチでやばい時か心が死んだ時なので、(課題の〆が1月下旬なので)多分2月までには帰って来れると思います。もしそうなっちゃったら、暖かい気持ちで待っていてくれればありがたいです……

こんばんは。今日発売だった忍極4巻、ちゃんと買えたのでその感想諸々書いていきたいと思います。



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えーとですね、まず裏表紙の内容から。よく漫画ってカバー裏に色々仕込んでいることが多いと思うんですけど、忍極はその仕込みが恐ろしく情報量が多く、もはやこれのために単行本買っていると言っても過言じゃないくらいのものなんですね。


今回は情報が出てきていない、残りの八極道たちの一部情報開示会でしたね……(ちなみに今まではフラプリのwiki、幡随院孤屠(フラプリ原作者)のインタビュー、フラプリ関係者の座談会)。訳分からねーよ、って人のためにちょっと説明すると、この漫画では主に忍者勢力の「帝都八忍」と極道勢力のトップである「破壊の八極道」が様々な舞台で殺し合う話で、そこのバックストーリーとして重なってくるのが、作中作である「フラッシュ☆プリンセス」とその原作者である幡随院孤屠という人物なんですね。それで、これまで顔が分かっていたのが忍者側は全員(内3人死亡)、極道側は4人(内2人死亡)だったので、その残りの4人の情報ってこともありなかなか興奮しました。匂わせだけでもだいぶ想像できるから有難い……


ちなみにさっき名前を出した「幡随院孤屠」、苗字から察せる人もいるかもしれないですが、ほぼ極道側の人間ですね。なんたって幡随院ですよ、江戸の元祖極道とも言える幡随院長兵衛の子孫的存在ですもんね。そして、彼が書いたフラッシュ☆プリンセスにとても類似した形で物語は進行していく。しかも最新話ではだいぶ怪しい黒い影さん(多分ほぼ本人)が本編登場を果たすなど、そろそろ本編にまで絡んできそうな存在でもありなかなか恐ろしいです。


ということで本編なんですけど、これは物語の中では第3章の終盤でして、舞台は帝都高速道路(モデルはもちろん首都高)、相手は5万の暴走族率いる極道、人呼んで「暴走族神(ゾクガミ)」。なんか月姫R発表の時に大量に流れていたコラ画像はこの人のワンシーンがモデルなんですけど、彼の凄さはそのカリスマ性にあります。学生時代には1人で全国の暴走族をまとめあげ、その後一時忍者によって文字通り半壊(半殺し)したものの、10年近くだった後でも電話1本で生き残りを即日集結させられるほどの、一種の信仰とも言えそうなレベルでのカリスマを持っています。そんな彼がなぜ暴走に走ったのか、暴走と書いてユメと読むのは何故か、さらにその過去などが書かれた一巻となります。



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当然忍者側でもストーリーは流れていくんですけど(なんなら極道は基本救いようがない悪なので忍者側が主人公です)、こちらもまたすごく良いんですね。とは言ってもこちらは説明も難しいですし、これまでの流れみたいなのもあるので、出来るなら1度読んでいただくことをおすすめします。コミックデイズってアプリで、今からでも全話無料(or無料チケット)で、尚且つ外伝も公開中との事なので、是非この機会に読んでみませんか?気に入ったらちゃんと単行本も買うと楽しさ倍増ですし。


ではまたー。

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