102日目:鬼滅(アニメ)見たよって話
更新。最近はどうも、「FFSじゃん!」と「シャングリ・ラじゃん!」で全部済ませてしまいがちです。良くないことはわかってるんですけど、やっぱりこの2作の影響ってすごく強いんですよね……
こんばんは。三が日でしたけど、マジで実感が湧かなかったですね……これに関しては本当に普段から家にいる半ニート生活なのが全面的に悪い気がしています。コロナはマジで早く収束してくれ……
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はい、ただ正月ということもあって家族が全員いるってのはなかなか大きくて、そのおかげでやっと鬼滅を見ることが出来ました。映画じゃなくて、アニメ、それも総集編の方です(テレビ放送されていたやつ)。なのでまだ6話〜14話の内容はあまり知らないんですけど、とりあえず触れたということで感想を書いていきたいなーと。
まず思ったのが「これやっぱりFFSじゃん!」なんですけど、はい、冗談です……冗談では無いんですけど、まあ普通に最初に出てくる感想ではなかったですね……ちょっと置いておいて、真面目に言うなら「久しぶりにこんな王道なアニメ見たなぁ」です。
僕が鬼滅を王道って言う理由は、僕が「努力して頑張って敵を倒していく系の話」が王道だと思っているからです。実際にワンピースなんかはそれに近いものだと感じています。僕は実際に幼少期に触れていた漫画っていうのが極端に少なくて、ワンピースかコロコロ系列のものしか読んでなかったので、こういうのを王道って言うんだろうなーくらいの認識ですね。
主人公炭治郎には(努力する才能はあるけど)才能がすごくある訳ではなく、作中でも「急に身体能力が上がるわけではないけれど!(確かこんなの)」と無闇なチートに対してのメタっぽい発言があるように、昨今人気な異世界チートものに真っ向から対立するような意志を感じます。多分そういうタイプの話が今少ないので、だからこその新鮮味みたいなのがある気はしますね……ちなみに、那田蜘蛛山編の最後の方は、ちょっと感動しましたね。普段こんなことないのに……ってくらいには心が揺れた気がします。多分映画見たら泣く気がする……
真面目に答えたところで戻ると、やっぱり鬼滅って所々がFFSと似通っているんですよね……というかFFSの狂気のバリエーションが豊富なので必然的に何かとマッチしちゃうというか。例えば魘夢、例えば累、例えば鬼という種族そのもの。例えばサイコロステーキ先輩。この辺りはどことなく類似点がある気がしてますね……そういえば全く関係ない話ですが、総集編を見る限りサイコロステーキ先輩って本当にいなくても良かった存在ですよね……なんかすごくノイズだったというか、いや本来は一般鬼殺隊員との戦力差の比較とかそういう意図があるのはわかるんですけど、インターネットいじりが激しかったせいでまともに見れなくなってたというか、いやあんなシリアスリーなシーンで横入りしてくるとは思わないじゃないですか……なんなんだアイツ……
あと思ったのが、鬼滅のコラ画像って序盤に結構あるもんだなぁ……と。鱗滝さん、「柱の前だぞ!」、パワハラ会議、しのぶさんetc.....、全部TLで見たことあるなぁ……となりながらアニメ見てました。あと元号鬼、なんか令和になった時に見たことある気がしたな……?してまた関係ない話なんですが、「柱の前だぞ!」する兄ちゃん、炭治郎の起こし方がだんだん雑になるわ口調も激しくなるわでその喋りの感じがとても好きでした。徐々に早口になってくのもなかなか……
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はい、ひとまずこんな感じで。後はアマプラで穴あきの話数を見て、余裕があれば映画まで見に行ければと思っています。後そういえばですが、総集編オリジナルのパワハラ会議、会場の作画無茶苦茶良かったですね……あの異質感大好きでした。早く続編アニメやんないかなぁ……(媒体問わず)




