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火じだ！
よく見ると、その日の中に車・・・くくがいる！
お母さんをよぶと、しょうぼうしょの人をよんでくれた。
だが、くるはかじになってすぐ車から出ていないので、日がきえた車をのぞきこんだ。
「くく。だいじょうぶ」とそうた。
「うん。もう火はきえたよね」とくく。
「うん」とうなずいた。
「よし」とくく。
「なに」とそうた。
「車が出きた」とくく。
「もえたよ」とそうた。
「がんじょうになった」とくく。
「だいじょうぶ」とお母さん。
「うん」とくく。
そして、しょうぼうしの人たちがかえった。
