Astronauts
僕は深い眠りの中で夢を見ていた。周りは真っ暗で何も見えなかった。だけど、僕は自分が特殊な洋服を身につけていることだけはわかった。随分ともっさりとしたその服を僕はどこかで見たことがある気がした。僕は自分の両手を見てみた。腕にはやけに分厚い手袋のようなもので覆われていた。僕は右手に黄金色をした筒状の望遠鏡を持っていた。そこで、僕は自分が自分がいる場所が宇宙であることに気づいた。きっと、僕は宇宙飛行士で宇宙を漂っているんだと思った。
(以下改稿中……)
読んでくださった方々に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
初回投稿時から少しだけ改変しました。