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武器・防具編

こちらは「武器・防具編」です。武器の種類や特徴を説明しています。ネトゲプレイ時の感想や愚痴も含まれているので、ご注意下さい。読まなくても本編に支障はありません。

『あ行』

<斧>

 刃のある厚い鉄版に柄を付けた武器。間合いは剣や刀より長く槍より短い。力任せに相手を薙ぎ払う最強の近接武器。一振りの破壊力は高いが、隙が出来やすく乱戦の中振り回すので、熟練が必要な武器のため、誰でも扱える訳ではない。片手で扱えるものは斧の分類にはならず、片手剣の扱いになる。

 最強のDPSを誇る武器。他の武器要らないんじゃね?と思わせる程の火力だった。でもみんな同じ装備になってしまうので、天邪鬼な自分は使わなかった。


『か行』

<片手剣>

 大剣や刀より短く、片手で振るえる剣で、基本は諸刃。間合いは全武器の中で最も短い。習得しやすい現在のエルドラゴの主流武器。軽く扱いやすいので、盾を構えることが出来る。盾を持たず両手に片手剣を持つ二刀流も可能。槍が居ない場合は大型の攻撃を引き付ける役割をすることもある。火力は近接武器の中で一番低いが相手の懐に入り込んで、手数で勝負する。熟練すると真空刃も撃てるようになる。片手で扱える斧やハンマーも片手剣の部類に入る。

 だいぶスタイリッシュな戦い方が出来るが、火力が全く無かった。一時期最盛期を迎えるが、アプデによって弱武器になった。


<刀>

 の国より伝来した片刃の剣。エルドラゴで使われる大剣より刀身が細く、切れ味が鋭い。基本的に両手で扱うので、盾は持てない。徒歩戦に向いた直刀と騎馬戦に向いた先端が反り返った曲刀がある。抜刀術(居合い)を習得できると、火力が格段に増す。


<甲冑>

 所謂、重鎧の事。金属のプレートを繋ぎ合わせた鎧。最も高い物理防御力を誇るが重いので俊敏性に欠ける。また魔法耐性も低い。


<ガトリング砲>

 謎の素材屋「82マート」の飛空艇に取り付けられているオーバーテクノロジーの産物。圧倒的火力と正確無比な命中率を誇る。


<軽鎧>

 甲冑より軽い、鎖帷子のような装備の総称。物理防御、魔法防御のバランスが取れている為、近接武器遣いは好んで軽鎧を着ける事が多い。


<クローク>

 袖のない丈の長い外套。マントと似ているが、マントよりも体を覆い包み込むものと言う意味合いが強い。術師はクロークを自分の魔力を込めて編む。ローブに比べるとやや重いが、物理防御、魔法防御ともローブより高い。既製品のローブではなく、オートクチュール(高級仕立て)のクロークが自分で編めれば術士として一人前と言う設定。


『さ行』

<錫杖>

 僧侶用の杖。先端に金属の輪が連結されており、振ると音が鳴る。


<銃>

 エルドラゴでは存在しない。ただ、シーマ(花ちゃん)の左手に弾丸を射出する装備が備わっている。オーバーテクノロジーの産物。


『た行』

<大剣>

 両手剣とも記される。諸刃の刀の事。刀より刀身が厚く、重い。切るよりも叩き潰す事を主眼に置いているものもある。破壊力は高いが、盾を装備できないので、やや扱いが難しい。

 本当に初期の段階でのみ強武器だった。アプデされる度にドンドン弱くなって行ったような……。でも見栄えが良いし、遣う人が少なかったと言う理由で遣い続けた。通常槍でタゲ取りするクエストをタゲ取りスキルの無い両手でこなしていた。多分両手剣でタゲ取るホストは極めて珍しかったと思う。


<ダガー>

 ナイフのような短剣の事。殺傷量は極めて低く、武器としての体裁をなしていない。護身用程度の武器。


<盾>

 金属で出来た敵の攻撃を防ぐ為の道具。小さく軽いものから、重く大きなものまであるが、槍、片手の武器でしか扱う事は出来ない。


<短剣>

 ダガーより長く、片手剣より短い。ウルフが持つヒヒイロカネの短剣は残像が攻撃するため間合いが片手剣ほどの長さになる優れもの。


<長靴>

 「ながぐつ」ではない。甲冑用の足装備の事。金属製のため軍靴より丈夫。


<杖>

 魔術師や巫女、僧侶が持つ魔術の練成を助けるもの。基本直接攻撃はしないが、魔力が切れたときや、魔法が通じない相手と対する時は杖で殴打することもある。僧侶のみ、錫杖しゃくじょうを使う。

 斧と並ぶ強武器。終盤のアプデでバランス崩壊。


『な行』


『は行』

<ハンマー>

 斧の金属の板の部分が金属の塊になっているもの。叩き潰す専用の武器。打撃に特化した為、突く、斬るが出来ない。破壊力は最も高いが斧より攻撃のパターンは少ないので、最強武器とは言われない。技が少ない分、斧より扱い易い。


<法衣>

 僧侶用のローブの事。


<矛>

 両刃の剣に長い柄を付けた武器。槍より重いが破壊力はある。重いので盾を構える事は出来ない。間合いは槍と同じだが、盾を構えられないデメリットから、ほとんど使う者が居ない。


『ま行』

<魔力両手剣>

 エルドラゴに数える程しか居ない珍しい武器。自分の魔力を媒介にして、魔法の属性を帯びた攻撃をする両手剣。魔力に秀でている事と、使用する両手剣にも魔力が宿っている事が前提になる。杖と両手剣の良いとこどりの様な武器。カラドボルグ装備時にアンジェリナは魔力両手剣遣いになる。ややチート気味なので、二部から封印されている。

 実際カラドボルグ持ちは本当に少なかった。時間の掛かるバグ持ちのクエストを数十回こなしてキーアイテムを集めて、大量のレアアイテムで強化する。弱武器だった両手にこんなに素材つぎ込むプレイヤーは少なかった。そのクエストでマーサと知り合ったと言うね……。


『や行』

<槍>

 長い柄の先に刃物を穂として付けた武器。大剣や刀よりも間合いが長く、軽い。基本的に片手で扱えるため、盾を構える事が出来る。それ故、大型の魔物の攻撃を引き付ける役を担う事が多い。剣や刀より火力は無いが、習得はやや難しい。現在のエルドラゴの主流武器。

 タゲ取り用武器。終盤のクエストでは敵を全釣りしないと脳筋さんが生き残れないので、渋々習得した。


<弓>

 木などに弦を張り、矢を番えて射る武器。遠距離から一方的に攻撃できる。魔法の詠唱時のように無防備になる事がない。一番生存率が高いので、初心者に好まれる。器用さと視力が求められる。全ての武器の中で一番間合いが長いが、破壊力は最も低い。エルドラゴでは補助、援護をする武器。

 長く最盛期を謳歌したが、アプデにより弱武器に。補助スキルは良いけど、火力が足りなすぎた。


『ら行』

<レイピア>

 細い刀身の、突きにのみ特化した剣。大剣、刀と同じ間合い。斬る、薙ぐが出来ないため、遣いどころが難しい。軽いので怒涛の手数と突進力で相手を追い込む武器。片手でも扱えるが、構えの関係で盾を持つことは出来ない。


<ローブ>

 長く緩やかなワンピースの様な防具。材質は糸なので、物理防御は無いに等しいが、素早い身ごなしが可能であり、魔法防御に優れている。鎧を着る体力が無い魔法使いが好んで着用する。五郎丸がローブなのは、素早く斧を振り回す事のみを追求しており、相手の攻撃をかわす絶対的自信があるため。エンプレスもローブだが、こちらはローブで魔力を高めて属性攻撃を行使するため。


『わ行』


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