表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2045年問題   作者: 村田こうへい
序章
1/81

序章:「後悔」

 この小説は、私が2018年6月30日に見た夢を発展させて小説化した物です。

夢で見た風景が、映画のワンシーンのように綺麗だったのを覚えています。


 第五話まで夢で見ました。

拙い文章かもしれませんが、良ければ読んでいただけると嬉しいです。

 AIというものをご存知だろうか。

ロボットやコンピュータに組み込まれる、人工知能のことである。

 このAIは今までのコンピュータと違い、人間のように自分で学んだ情報を蓄え、応用し、より高度な知識へと発展させることが可能だ。

 この技術で人類の生活が豊かになっていく一方、このAIの自己学習機能により人生を振り回された一人の男がいた。

彼ほどこのAIに人生を振り回された人間は、今までいなかっただろう。


「俺は、有海と共に命尽きるまで一緒に暮らしたかっただけだったのに……」


 そう悲観しながら呟く初老の男性、小林昭人は、自分が導いた結果招いてしまったこの世界の惨状に、心を痛めていた。

 そして自らの過ちを後世に残すため、彼はこの過ちを引き起こす根源となった自分の体験について、「一編の小説」にまとめることにした。


この小説は、彼が18歳の時に体験した出来事まで遡る……。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ