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底辺作家の貧困問題  作者: るしぇ
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―第2話 旦那と猫―

現在私は猫5匹と旦那と生活してる。生保が猫なんか飼えるのかって質問もあるだろうから先回りして答えておく。

答えは飼ってもよし。ただし困窮時には序列があり最優先されるのは人間だよ。

生保とは生活の最低限度の金銭を保証するがその用途に関しては誰も問えない。

簡潔に言えば何に使っても自由だという事だ。それで酒を飲んでも自由。

ただし、金額が変わるわけじゃねぇから金が無くなったら最後だよ。要は頻度の問題だから、

生保でも酒は飲む。デリバリーも使う。豪遊とまではいかないまでも旅行にも行く。

他の生活を切り詰めればいいだけだからだ。自家用車に関しては原則不可となってるが免許は取得可能だし、札幌市では生業扶助という制度があり、その中で免許を取得するように指導するケースもある。

免許を持ってるだけで就業率に影響がある地域に関しては中古なら可という場合もある。

全ては可能性論でしかないが、これから生保を受けるか受けないか検討してる方は、お住いの自治体によって多少の誤差はあるが一度相談だけでも行ってみるのもありだと私は考えてる。ちなみに、本当に困窮してるなら窓口で追い返すのは法律違反だから胸張って門をたたいて良いそうだ。詳しくはグーグル先生に聞いてみて欲しいが「生存権侵害」に当たるらしい。

蛇足だが我が家のネコは皆、基本的に保護猫や迷い猫、育児放棄猫だったのを保護してそのまま家族になった子なので元手はそんなにかかってない。金はかかってないがみな可愛い我が子同然なので何がなんでも最悪ホームレスになっても守る覚悟はある。奴ら以外に守るものはない。

―第2話―旦那と猫 完


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