気ままにショートストーリー
LINEの突然の会話でびっくりしました(笑)
第1章 『人と敵の力』
ある時俺らは出会った
出会いは突然とはよく言ったものだ
タイ『君...名前なんて?..』
俺はいきなり戦闘態勢だった
雫『さぁ...掛かって来い!血も付かねぇ斬撃ってもんを見せてやるよ!!』
タイ『僕は..戦いは嫌いです!』
雫『戦いが嫌いだァ?戦いに好き嫌いなんかねぇよ...あの時もそうだったように...そしてこれからも』
雫『お前の戦いが嫌いな理由教えてくれないか?』
タイ『戦いは、命を削る..折角、貰った.命を消す、から嫌いなんだ..』
雫『それがお前の戦いが嫌いな理由か』
タイ『君は..戦いが好きなのか?...』
雫『俺は...戦いによって奪われたものを奪い返すために戦っているだ...』
タイ『奪われた物?』
雫『そうだ...あの時の戦いですべて奪われたんだ』
タイ『...』
雫『戦いの話をしてやろうか?』
タイ『知りたいな..』
雫『あの戦いは、まだ第肆次元世界聖戦の真っ最中だった』
タイ『...』
雫『世界聖戦での戦いは今までの世界聖戦より何倍も酷かった』
雫『俺のような奴は1千万人程度いた』
タイ『...』
雫『だが、俺以外の奴等は全員死んじまったよ』
雫『きっと相手が悪かったんだろうな』
雫『何たって相手が魔族だったんだからよ』
タイ『魔族?』
雫『あぁ魔族だ』
タイ『強いのか..』
雫『奴等は強過ぎる、奴等は1人で一個大隊を一瞬で消滅させられるからな』
タイ『..それは...恐ろしいですね』
雫『そういえばさっき、一千万人程度いたと言ったよな?』
タイ『言ったですね』
雫『その中に実は俺のかつての仲間が居たんだ...そいつは俺の目の前で魔族の奴等に殺されたんだ...』
タイ『....仲間』
雫『俺は仲間を守れなかったッ!!俺は当時の自分が憎いッ!!俺は...俺は...ッ!』
雫『ッ!...取り乱したな、すまない』
タイ『大丈夫です』
雫『俺はそれから戦いで奪われたものを奪い返すために戦っている』
タイ『取り返せるといいですね..』
雫『だが、もう戻ってこないことは分かっているんだ...』
タイ『...』
フィリア『ああぁぁぁぁい!!(雰囲気ブレイカー』
第2章 『人と妖怪と薔薇』
雫『なんだコイツ!急にッ!!』
タイ『ん?君は誰だい?』
雫『名を名乗れ!』
フィリア「通りすがりの妖怪でぇす」
雫『ならば叩き斬るのみだが?』
タイ『通りすがりの妖怪..あんたは、人を傷つけるか?』
フィリア『つけちゃうぞー!がおー!!』
雫『斬られたいのか?カチャ』
フィリア『どぞどぞ』
タイ『なら..陰陽師に 退治して貰うよ』
フィリア『私幽霊じゃないから』
雫『雨宮式一刀流!夢想封印!』
フィリア『あびゃああああ(ピチューン』
雫『やったか?』
タイ『じゃ、僕は、帰るよ』
フィリア「何度でも蘇る(そこら変の草から生える
??『クックッ 』
フィリア『(逃げ)』
雫『誰だッ!』
⁇『手前に名乗る名はない』
⁇『俺は、そこの、植物妖怪にようがある』
フィリア『ウアーコワーイ』
雫『問答無用で叩き斬る!!雨宮式一刀流!蟷螂坂!』
フィリア『びゃああああああ(ピチューン』
??『そんな攻撃 気かねぇよ』
雫『なんでだ!なんで効かねぇんだよッ!』
⁇『クックッ』
フィリア『甦る』
雫『妖怪逃げろ!』
⁇『フォウタップバレット』
フィリア『何度でもよみがえるからどうでもいいんじゃああああああああああ(ピチューン』
雫『お前、俺の本気で相手してやるよ』
最終章 『英装召喚と薔薇』
⁇『手前には、興味ねぇがいいぜ?』
雫『英装召喚、フレキシブルマテリアル開放!オールグリーン!』
⁇『へぇ...面白いじゃねぇか』
雫『さぁ、戦争の始まりだッ!!』
⁇『雪女..遊んでやれ』
雫『俺の相手にはならねぇよ』
雪女『あら?油断してると、凍りますわよ?
雫『雨宮式一刀流!鬼人正邪!』
雪女『ウグッ なかなかやりますわね..人間の坊や
雫『人間の坊やだァ?笑わせるんじゃねぇよ!』
雪女『笑わせて..ませんわよ?
雪女『吹雪』
雫『ぜんぜん効かねぇなぁ』
雪女『ッ...』
雫『俺は人間じゃねぇってさっき言っただろ?』
雪女『そう..ですわね..』
雫『俺は古来より伝わる鬼と吸血鬼の末裔 雨宮雫!』
雪女『吸血鬼..』
雫『雨宮式奥義!吸血一刀流!ジャック・ザ・リッパー!』
雪女『ッァ...傷付けさた..カッ..タ』バタリ
雫『後はお前だけだぜ?』
⁇『ふぅーん...なかなかだな 手前』
雫『まだ俺は本気を出しちゃいないぜ?』
⁇『その、本気見たい所だか..諦めるよ』
雫『俺はお前に本気を出すって言ったろ?』
雫『諦めるだ?まだ戦争は始まったばっかだぜ?』
⁇『こっちだって、事情がある..通り名だけ、言っとこう..黒薔薇だ.』
黒薔薇『意味は..黒薔薇の刺繍があるからだ』
雫『黒薔薇かいい名だな、お前の名覚えさせてもらう』
黒薔薇『じゃあな?』
雫『今度は本気で相手をさせてもらう』
黒薔薇『楽しみにしてるよ..雨宮
雫『黒薔薇か...かつての仲間にもそう呼ばれた奴がいたな...』
これからも自由気ままに書いていきたいと思います