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美しいものは、やっぱり美しいのです

 「美人は三日で飽きる」と言いますね。要するに、魅力というのは見た目だけの問題ではない、ということを表す言葉です。魅力とは様々な要素の兼ね合いでしょうから、確かに「見た目が全てではない」というのは、人間関係においての真理だと思います。じゃないと、私なんて辛くて生きていけないですから……(見た目以外もアレだろうことは触れないで下さい)。

 ただ私、常々この言葉に思う所がありまして。


「見飽きる程度なら美人ではないのではないか」


 ……だって、一生涯本物の「モナ・リザ」や「青いターバンの少女」を部屋に飾れる権利を得られたとして、多分ですけど、見飽きないと思うのですよね。


 人が本能的に美しいと感じる図形、比率というものがあります。それを黄金比と呼びますが、自然界の至る処でこの比率を見ることが出来ます。黄金比を持つものは、例えば樹木の枝葉の付き方、巻貝の殻の構造等だけじゃありません。形のないもの、音にも黄金比は適用されます。

 心地よい響きの音や音楽には、黄金比が隠れている……そう考えたら、もしかしたら、人間以外の生物も黄金比に美を感じる、若しくは好感を抱いてるかもしれません。


 それはつまり、誰もが認める「美」は存在する、という事です。ただ、美しいもの=好きなもの、とは限らないでしょうから、「美しくても苦手」と感じることはあるかと思います。「美」であることと好き嫌いは、またちょっと違う気がします。


 で、何が言いたいのかと言いますと。


 この間、シマエナガちゃんの写真集を買ったのです。既に三日以上経ってますが、これが、びっくりするくらい見飽きないのですよ。


 きちんと確かめていないので分かりませんが、シマエナガちゃんも黄金比でできているのかもしれません(多分違う)。

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