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鍛えることができるのか

 皆様は乗り物酔いされたりしますか?


 乗り物酔いとは、ちゃんと成長した三半規管は繊細だからこそ起こる現象です。よく「三半規管が弱いから酔う」と言いますが、どちらかというと逆で「三半規管がしっかりしているからこそ酔う」のです。

 私は勿論、乗り物酔いなどしたことありません。進行方向と逆向きに乗ろうが、読書しながらだろうが、タイヤの真上の席だろうが、気分が悪くなったことはございません。ふふっ……三半規管まで貧相なのですよ……!

 三半規管って鍛えられるものなのでしょうか。それともやっぱり、生まれつきの体質のままなのでしょうか??


 先程「乗り物酔いしたことがない」と書きましたが、実は人生で二度ほど乗り物酔いしたことがあります。


 一度目は、海で釣り船に乗った時の事です。因みに、海は穏やか、風もそれ程ない日でした。ばっちい話で大変申し訳ありませんが、もう、船上のマーライオン状態でしたよ。

 二度目もやはり、船で移動している最中の事でした。一度目の時ほど気分が悪くなったりはしなかったのですが、それでも時折「おふぅ……」等と吐息を漏らす私に、周りの人間もびくびくしてました。


 ただこれ、正確には「揺れ」が根本的な原因で起きた現象ではなさそうなのです。私が気持ち悪くなったのは、恐らく「海のにおい」があったせい。それが証拠に、船に乗り込む前から独特のにおいで顔を蒼ざめさせてましたから(同行していた身内達の証言より)。内陸寄りで暮らす私は、慣れない海のにおいにやられちゃったのです。そこに揺れが加わって……という事だったのではないかと。


 こんなんじゃ、憧れの豪華客船の旅なんて無理じゃん! と思うのですが、大型客船なら、少なくとも揺れはそこまで気にしなくていいと思うのですよね。なので、鼻が匂いに慣れる頃には、気分の悪さも収まっている筈なのです……ただ、実際にどうなのかを試すには、まず豪華客船に乗る経済力が必要とされますから、懸賞にでも当たらないと試せなさそう……。

 そう言えば飛行機での耳抜きも失敗しがちなのです。数回に一回は、耳の奥から頭にかけてずたずたに切り裂かれるような痛みに耐えながら離着陸をやり過ごしています。耳抜きの失敗って、案外長引くのですよね……地獄の十数分です。


 殆ど乗り物酔いしないくせに船も飛行機も苦手って、我ながら残念過ぎる体質ですよ……。

 もしかしたら、遠出自体に向いてないのでしょうか……。

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