鼻という存在
風邪からの復活! なのに、鼻水が止まりません。秋花粉ったら、まだ飛んでるの⁉ それとも、季節性のアレルギー⁉
結構色々なアレルギー持ちなので年中鼻水を垂らしているのですが、特に春と秋は大変な目にあうのです……おハダもザビザビだし、困っちゃいます。
春や秋は、本来なら一番良い季節ではないでしょうか。
色とりどりの美しい花が咲いてみたり、食べ物も美味しかったり、なんとなく気持ちが浮き立ったり、何処か寂しくも穏やかな感傷に浸れたり……ただ普通に過ごしているだけでも情緒が満たされる季節なのです。
そんなステキシーズンを、私ったら、ずーーーっと鼻水啜ってくしゃみして過ごしてるんですよ。処方薬を飲んでもあんまり改善されなくて……もう、情緒もへったくれもありません。秋の透明感のあるもの悲しさなんて、くしゃみの勢い=時速60㎞で遠ざかっていきますから。
というか、鼻から出るものや鼻を使うなにかって、なんとなく軽視されがちと言うか、ちょっと真剣味に欠けるみたいなところがありますよね。
例えばです。もの凄い美男美女が流血する描写で、激しい吐血はあっても鼻血ブーは無い。恋心を伝えるのにピアノやらギターやらはあっても鼻笛は無い。
何故なんでしょうね? 「鼻筋がすっと通っている」って、判りやすい美形の条件の一つだと思うのです。美の基準の一つになり得る部位なのに、そこに関わる出来事には可笑しさが付きまとう……あれですかね、「お笑いトークも出来る美形」みたいな感じでしょうか。鼻が望んでそうならこちらも受け入れざるを得ないのですが、望まぬ道化だったら気の毒な話です。
もしも皆さんの周りで鼻水垂らしまくっている方がいらしたら、どうか、その方とその方の鼻を優しく労ってあげてください。
私も己の鼻を労ってあげようと、取り敢えずはティシュペーパーを鼻セ〇ブに替えました……。




